LINE子会社のLINE Payは6月28日、決済サービス「LINE Pay」のQRコード決済普及に向けた施策を発表した。8月から1年間、LINE Payの「カラーバッジ」保有ユーザーは、コード払いの際、LINEポイント還元率に3%を上乗せして付与するほか、中小事業者がコード決済を手軽に導入できる「LINE Pay店舗用アプリ」を、当初3年間は決済手数料無料で提供する。
LINE Payは、利用状況に応じてユーザーを4段階にランク付け(カラーバッジで色分け)し、ポイント還元率が0~2%の間で変動する仕組みだ。
新たに8月から1年間、カラーバッジ保有ユーザーがLINE Payのコード支払いを利用した際、各カラーで定められたLINEポイント還元率に3%を上乗せ付与。合計で最大で5%還元になる。また、ポイント付与対象の上限は10万円だったが、これを撤廃する。
「LINE Pay 店舗用アプリ」の提供も28日にスタートした。QRコード決済できるレジ機能と、店舗アカウントと連携することで友だちにメッセージを配信できるメッセージ機能を搭載。18年8月1日~21年7月31日の3年間、電子決済利用時に店舗側が負担する決済手数料無料にすることで普及を促進する。
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