当ブログの前回の記事
について、実は事前に想定していたとおりそれなりの大きな反響(2日間で2万アクセス超)がありました。
また、ブクマコメント(Hatenaブックマークコメント)も多くつき、そのほとんどは否定的なものでした。
https://anond.hatelabo.jp/20180628181551
「このブログエントリが批判している張本人」がブクマで反発するだろうことも事前に想定していたことです。
彼らがその内容から当事者で、一言コメントでの反論の体をなさない単なる反発にすぎず、読み取れる内容も揚げ足取りであることがほとんどで、あえて論評する価値をまったく感じませんでした。また、筆者もこの問題にかかりっきりになると大変なので、最初から当ブログは一本のエントリ記事のみで、その是非についてはブクマコメントの反応も含め閲覧者へ委ねるつもりでした。
記事の批判対象である当事者連中による反発については、それらはほぼすべて揚げ足取りを利用する「ろくでもない」自己正当化でしかないことは、第三者が普通に読めばわかることでしょうから、あえて反論する価値を認めない、と考えました。
これは、ブクマユーザへ強調しておきたいのですが、そういう明らかな身内で、その範囲内でいくら多く批判コメントを一様に積み重ねようと、自分たちにとって「気分が良い」批判的コメントに★をいくつつけようとも、所詮それはその場ローカル限定の仲間内の自己満足にすぎず客観的な、あるいは有用性をもつ言論価値を持ちません。
言いたいことがあるならば、そういう投げやりな一言コメントの書き捨ての積み重ね、頭数に頼ったようなやり方ではなく、きちんと立論すべきでしょう?ちゃんとそれなりの文章で主張すべきです。
相手にするには面倒だ、それだけの価値がないという書捨ても散見されますが、というよりも、そもそもまっとうな反論の仕方がわからない、まとまった文章を書いて反論、議論することができないのではありませんか?
ひとこと反発コメントを書き捨てて、言い返しておけば、まともな意見表明になっている?大きな勘違いです。そんなものは言論価値なんて持ちません。
自分と同意見の、自分の立場を擁護している、自分が気分がいい他のコメントに★をつける。それは単なる「いいね」であって言論ではありません。
そういうので場を埋め尽くして、自分たちにとって都合がいい場の空気を醸成する、これも検証を重ねられた言論ではありません。単にあなたたちのって居心地のいい縄張りの作り方にすぎません。勘違いしないでください。
Hatenaブクマのあり方とは概ねそういう感じで、言論対言論という王道はけして構成しない。けして言論を構成しないと保証されているようなものなので、単なるお手軽なコメントの書き捨てと気分のよい★の多数決という歪な場のあり方を心地よいと感じる稚拙なユーザが場の大勢を占め、ますますそういう場の特性が強まっていく、まともな論評なんて集まるはずがない、ということになります。そしてこれこそが人気を集める原動力になっているのでしょう。
図らずも今書きながら気付いてしまいましたが、今私が主張していることって「低能先生」と呼ばれた犯人が普段から辛辣な言葉であなたたちを糾弾していた内容そのものだと思います。その意味でも犯人が普段から抱いていたあなたたちへの苛立ちについては正当だと評価できます。
これはTogetterのコメント欄についてもまったく同じでしょう。Twitterと密接に連携しており、Twitterでの参照も多く、数々の著名言論人がTwitterを利用しているにも関わらず、Togetterのコメント欄を有効な有用な意義ある言論の場として活用されているのを見たことがありません。要するに、言論活動として利用したいという言論人はTogetterのコメント欄には興味を示さず近寄らないわけです、もっというと嫌悪をもって関わるべきではないと考えてる節すらある。
Togetterのコメント欄でも、かなりくだらないネットウォッチ系の常連ユーザのコメントがすぐ同類のフォロワーから★を集めるのでしょう、コメントのカウントに応じてどんどん色が変わっていきます。そしてその同類からの「支持」で自己承認欲求欲求を満たされてまたコメントが重ねられ結果Togetterのコメント欄は「彼ら」のための場と成り下がります。Twitterのまともな言論人は寄り付いていない、この事実が、何よりの証左でしょう。
Hatenaブックマークについても、これ言論プラットフォームとして機能していますか?していない。Togetterと同じ理由でまっとうな言論としては機能していない。逆に言うと、まっとうな言論としては「相手にされない」「まっとうな議論なんてできない」連中の掃き溜めのような状態になっている。自分たちでもそれはよくわかってるんじゃないですか?
Hatenaブックマークにしろ、Togetterにしろ、ネットに溢れ出る新しい情報を気軽に便利に迅速に消費し続けるメディア、ツールとしては極めて優秀です。そしてその情報についての「反応」をまとめて見る用途についても有用です。つまりBUZZっている、ところまではよくわかる。
しかし、そこからもう一歩掘り下げてさらに論評、となると、途端にまるっきり価値がなくなってしまう。Buzzっているまとめ自体は有用であるが、そこからさらに二次的なまとめられた情報を土台として論評となると、そのコメント欄は「まっとうな言論としては相手にされない」ユーザ集団の身内の馴れ合い、ろくでもないコメントほど★を集める下世話な世界になっています。
言論とは、一言コメントの書き捨てはなく、その一言コメントでその場を埋め尽くすことでもなく、仲間内で「いいね」の数を集める多数決でもなんでもありません。それはBuzzであり言論ではない。
さてその中で唯一、まとまった反論記事と呼べるものが出てきました。
図解で見るネット刺殺事件の全貌「低能先生」と記号化された人間とHagexとネットいじめの温床Hatena - fhome’s blogの内容に反論します。
素晴らしいですね。どうもありがとうございます。
こういうのを「議論」というのです。
と思って、一旦心を静かにし、謙虚になってその「反論」なるものを読み通してみました。
結果、期待を裏切られがっかりしました。
こんなものは反論として成立していない。
やはりしょせんこんな程度なのか、という感じです。
まず、筆者である私自身にとっても、社会にとっても、そして反論するあなたにとっても、最重要ポイントを明確にしますね。それは、
客観的な事実の検証
です。
反論エントリが客観的事実の検証については、さほど興味がないのだろう、というのは、
というコメントからも明白でしょう。
この人物は、批判対象の当事者であり「ひとこといってやりたくなりました」という動機で書いている。いわばポジショントークです。
とはいえ、内容についてはもちろん論評します。
全体の構成は以下のようになっています。
「図解で見るネット刺殺事件の全貌」に反論する
はじめに
前提条件に見る不安
要約の雑さ
感情論でしかない「筆者が考える、今回のHatena刺殺事件の全容図」
「1」の項目について
「2」の項目について
「3」の項目について
この手の論説に対する対処法
さいごに
「反論先の記事はミスリードを狙って作られたものではないか」という意見について
語りかけてくださってるブクマへの返答
以上です。
書いている当人はまったく気付いてもいないのでしょうが、
これだけ構成を分けて列挙しているにもかかわらず肝心の、
客観的な事実の検証
について、真摯に向き合っている箇所が皆無です。
繰り返し強調しますが、皆無です。ゼロです。
かなり学生ぽい稚拙な文章ですが、大学のレポートで提出したら突き返されるレベルです。当人はもちろんのこと、この反論記事なるものを持ち上げている連中は頭を冷やしてこの観点から読み直してみると良いでしょう。
いちばん読む価値があるのは、この反論しているつもりの文章にさすがにツッコミを入れられている事実関係について再度問題提起しているコメントへの反応である、最後の部分
語りかけてくださってるブクマへの返答
だけです。
抜粋すると、
alice-and-telos ネットリンチの温床部分は間違ってないでしょ。悪い奴を懲らしめてやりたいオジサンが中毒患者のように時間つぎ込んで殴る相手探しにくるサービスになってるよ。ちょっと頭弱いだけの偽科学相手とか群がり方が異常
では、どう間違っているかを匿名ダイアリーでもブックマークでもいいので書いてもらえますか。
私は「間違っている」と思ったので記事に書きました。
逆に、根拠も示さず「間違っていない」とだけ言うのは、
もうこれだけ読んでもいかに酷い論者か明らかなのではないでしょうか?
>では、どう間違っているかを匿名ダイアリーでもブックマークでもいいので書いてもらえますか。私は「間違っている」と思ったので記事に書きました。
あなたは確かに「間違っていると思う」という匿名ダイアリーは書いた。そこだけは評価できる。しかし、「どう間違っているかを」事実関係に基づいて論証している箇所はひとつも見当たないので反論としては成立していない。
こちらが事実の検証が甘い、とあなたが思う部分については言いたいようには書くが、それを「間違っている」と断定できるだけの証拠となる客観的事実の提示をまるでしていない。
>私の書いたことが間違っているならどうぞ反論してください。私はあなたの意見が読みたい
事実関係について証拠も出さずに、間違っている間違っているとかやるのは、いわゆる「水掛け論」というやつで、人に要求する前に、自分がまずやれ。
>逆に、根拠も示さず「間違っていない」とだけ言うのは、それこそ、ブログに書かれている「はてなブックマークを使った根拠の無い攻撃」ではないですか?あなたは、批判しながら、自らその攻撃をするのですか?
自分でよくわかっているようです。何をすべきなのかを。しかし自分自身はできていない。ここで「根拠」とは客観的事実に基づくものでなくてはならず、自分は一切それを示すことはできていない。
以上、まず全体をざっと俯瞰した上での総論を先に書きました。
レポートの点数としては、客観的事実に基づいた論評ではない、というただ一点をもって無価値です。0点。
私のポジショントークだと思うのならば、信頼できる大学の教官や有識者にプリントアウトして添削してもらうと良い。同じ評価になるはずです。
さて、以下に個別に精査します。
はじめに
もうこの時点で少々クラッときているのだが、「図解で見る」は言葉がおかしく
「図で見る」「図解で説明する」「図解でわかる」などの言葉の意味を雑に混ぜてしまったのだろう。
まず、「はじめに」とあるから、巷の論文フォーマットのような要旨(abstract)のことだ、と思って期待を持って読んだら、なんのことはない、稚拙な揚げ足取りと印象操作だった。「この時点でクラっときている」みたいな主観による稚拙な印象操作からの導入ははやめてください。
「図解で説明する」というのもトートロジーだとは思いますが、たしかに「図解で見る」は間違った用法で冗長なので記事タイトルを修正しておきました。
本来あなたが「はじめに」で書くべきこととは、
まともにサービスを利用しているものとして、あまりにひどい内容だったので。ひとこと言ってやりたくなりました。
という、
1. 自分が批判されている当事者であることのポジション表明、
2. そしてせいぜい「ひとこと言ってやりたくなりました」という勢いで書いただけの文章で
3. そのため一番面倒な、手間がかかる事実関係の論証、証明には一切の手間をかけていない、
という事実表明あるいは釈明でしょう。
そういう要約の明記により、この反論記事なるものが読む価値がさほどなさそうだ、と読者へ確実に伝えられます。
前提条件に見る不安
ニワカは黙ってろ」というつもりは無い。
ただ、はてなのサービスを知らず、初めてのエントリであるという時点で、
解説ではなく、雑感の域に落ちてしまっていることを自覚してほしい。
「ニワカは黙ってろ」という意味です。
実際、私は第三者であることを明確にしたいがために、はてなのサービスに疎いと誤解されるように過剰に強調しすぎたと後悔しています。
後悔した理由はこのようにツッコミどころのとっかかりをこういう人間、その他同じようにブクマで書いたユーザもいますが、彼らにに与えてしまったからです。
たしかに、私ははてなブログでエントリしたことははじめてですが、仕事柄、この程度のブログの使い方なんてすぐわかります。
はてながどういうものかは知ってますし、はてな匿名ダイアリーも普通に使ったことがあり、どういうものかはよく知っています。
ただ単に普段常用するユーザではないので、Hagex「低能先生」界隈のことはフォローしていなかったので内情に詳しいわけではなかった、今回調査した、ということにすぎません。
このことは最初のエントリでも明確にしているはずで、それなりのソースを引用し論証しているものを「雑感の域に落ちてしまっていることを自覚してほしい」
とか言うのは、極めて乱暴な論理であり、自覚なんてできるわけがありません。あなたの「ニワカは黙ってろ」と言いたいことを言いながら決めつけた事実が間違っているのだから。
そしてここで重要なのは、まずこの人物は、私のはてなとの関わりにおいて間違った決め付けで間違った事実関係の論評をしただけで、肝心の事件の事実関係については書いていないということです。
あなたの「不安」という主観は事実関係の誤りを論証する証拠となる事実でもなんでもなく、あくまで主観にすぎない。
要約の雑さ
「Hatena」という語が既にどこを指しているのかがわからない。
株式会社はてなは、名前を出しているだけでも、はてなブログ、はてなブックマーク、はてなダイアリー、はてなハイク、人力検索はてな、はてな匿名ダイアリーなどをはじめとする複数のサービスを提供する企業で、
筆者の書き方は「はてな株式会社が丸ごとネットリンチの温床になっている」といいかねない乱暴な言い回しになっている。
推測するに、「はてなブックマークを中心とした、匿名ダイアリーなどの文化圏」という意味なのだろうが、本当に知らないなら一度調べてから書いてくれという感想しかもてない。
「ニワカは黙ってろ」の続きです。
本当に普段からのユーザではないだけ、ということをもっとこういう人物が悪用できないように予防線をはっておかなかったことを後悔しています。
それを踏まえ、「Hatena」の複数サービスをひと括りにしている、という批判についてですが、「図解」で示しているのは、
Facebook,Twitter,2ちゃんねると並列にしている、
SNSまたは掲示板機能についてのテーマなのだから、範囲については自明だと考えます。
おそらく、はじめてブログをつくった、はじめてのエントリだ、’普段のユーザではない、なんて揚げ足取りの材料を与えていなければ、こんな瑣末なところで無意味なやりとりをしなけらばならないスキを与えることもなかったでしょう。後悔しています。
とりあえず、ユーザから発信できるサービスについて
とし、このなかで、はてなブログとはてなダイアリーは新旧の類似サービスで、これらのトラックバック機能を除き、相互のやりとりが頻繁に発生するSNSあるいは掲示板タイプのサービスは2つだけ、
です。
そしてこれも、事件の事実関係について論証するものではなく、単に筆者の「ニワカぶり」を揶揄するものでしかありません。
感情論でしかない「筆者が考える、今回のHatena刺殺事件の全容図」
「はてな」が何のサービスを指すのかがわからない点については、前項で書いたのでもういい。
更にはfacebookはネットリンチの領域が小さく、twitterhが少し大きく、「2(5)ちゃんねる」と「はてな」は同程度だという。
「はてな」を糾弾したいなら、せめて「なぜ同程度なのか」を示さなければ卑怯というものだろう。
「2(5)ちゃんねる」にしても、どの板がネットリンチの現場になっているか一切解説が無い。
もっと言うなら、5ch.netと2ch.scとOpen2chは全部別サービスだ。運営母体すら違う。
十把一絡げにするにも程があるだろう。
お、ようやく本論なのか?と期待させて、またその稚拙ぶりに落胆させられます。
この図が出た瞬間にはそれ以前に提示されてはいないが、それ以降に示しているでしょう。一切ないうのは事実に反します。
たしかに統計的情報までは示せてはいませんが、一般的に体感として共有されているだろう要素は多分に存在し、その例証として、少なくともこちらは、
ということを出しています。さらにTwitterその他
2ちゃんねるが誹謗中傷の温床になっている、なんてワイドショーで頻繁に報道されるような事象なので、今更ここから事実を積み上げたいなんて思いません。
>「はてな」を糾弾したいなら、せめて「なぜ同程度なのか」を示さなければ卑怯というものだろう。
糾弾したい、したくないは問題ではありません。
事実関係のみが重要です。
逆にあなたが「はてな」を擁護したいのならば、こちらが示している材料以上の客観的事実をどっかから引っ張ってきて論証しなさいな?
間違っている、と豪語するには、きちんとそれを否定するだけの材料を積むことだ。感情論で、適当なことをいって否定したいだけなのはむしろあなたでしょう。
>もっと言うなら、5ch.netと2ch.scとOpen2chは全部別サービスだ。運営母体すら違う。十把一絡げにするにも程があるだろう。
2ch。5chについて論評する目的の記事ではありません。
ご覧のようにそれでも長大な文章なので、そこまで議論を発散して寄り道する意義はないのはかなりはっきりしていると思いますが、こんなことを書くのはやはり「揚げ足取り」を主体とした反論のための反論の体をとった言いがかりであるからです。
ああ、申し訳ないです。そろそろまともに相手するのが馬鹿らしくなってきました。
以下引用しますが、当然私と同様に「反論の体をなさない」と考えておられる複数コメントを引用させていただきます。
なんか反論と称される本分にも
とか書かれていましたが、関係ないです。
というより、これは私だと明言した上で反論しましたが、
本件で自作自演を駆使して論評を水増しするような偽装工作のメリットは感じませんし、やってません。
以下別人格による独立した反論文への批評です。
https://anond.hatelabo.jp/20180628181551
《 はてなブックマークが「ネットリンチの温床になっている」という認識は、そのままインターネットそのものの問題ではないでしょうか。
インターネットが「ネットリンチの温床になっている」のではないでしょうか。
この問題をはてなブックマーク固有の問題として矮小化させてはいけないように思います 》
この記事は自分が書いていることと、批判している内容が全く一致していない。はてなにはこんなに多様な意見があるから一括するなとか言いながら、はてブという単なるネットのどうだっていいほどの極小的な現象をインターネットと同列に語ってる。
インターネットこそがどれだけ広い空間か全くわかっていない。そもそも、ネットを使うのは、君らが使ってるブラウザがあるよね。その仕様とかね、あるいはプログラミング言語の仕様ってのはネットで公開されてるわけよ。そういう最新情報を追いかけるのなどばかり見ている層にとっては、ネットにあるはてブなんか全くどうだっていい存在なわけ。
固有の問題に矮小化するなと言いながら、はてブ擁護したいあまりに、インターネットとはてブが同等で、インターネット≒はてなブックマークですか?頭大丈夫かね、この人は。
そもそも、はてブってのは日本語圏にあるものなので、海外では関係ないものなんだけど、海外にあるインターネットってのはインターネットとは呼ばないのか?はてブでは、「死ねばいいのに」とか問題になってきたし、インターネット空間で、コメントは100文字しか書けずに返信もできないってのは、どれだけあるんだろうね?
結局、今回の刺殺事件が起きても、はてブに特有の問題などない!ネットによくあることなので、はてブの問題だとは絶対に言うな!とかのデマ記事が喝采されているはてブ。
これはダメだね。簡単に見ても、今でも短すぎる文字数制限を付けて煽り合えなんてしてるところなんかないし、ヤフコメも短い文字にすると言い切り煽りが多くなるから、文字数を多くしたんじゃなかった?
というか、はてブは50文字制限だったんだよ。だから、死ねばいいのにとか、うんことかそんなのがブコメによくあったんだよ。それでやっと100文字になったと思ったら、もうそのまま。短いほうが煽り合いになってアクセス数になるからと。
この短い文字数で返信も一切できないとか、そんな性格だからネットリンチの場と言われてるわけさ。それにスターは、はてなの身内でコメント上位に持っていってそれで固定だからな。
はてブ特有の問題などないから、一般のネットと同じでなくて、今回の刺殺事件が起きた根元にははてブ特有の問題があるんだけど、それを認めないのは、認めたらはてブがなくなってしまうとか恐れてんの?
レベルの低い反論だな。言葉の定義とか揚げ足とりばっかりじゃねーか。
まず本論への反論
もとの文書で問題にしているのははてなやHagex氏が普段行っていた、イケハヤ、はあちゅうとかに対するネットリンチでそれに対して低脳先生が怒っていたのではないかということで
「暴言を浴び、通報し、通報したということをブログで報告した」ことがネットリンチっていうのは完全に誤読している。
また3については被害者であることと加害者であることは両立するので、低脳先生が加害者であるから被害者でないというのは反論になっていない。
以下揚げ足取り
今回のブログの内容が図解で見るとは言い難いものの、言葉として十分理解できる。例えばグラフとかも図解の一種だから「グラフで見る」と同義だろう。
ちなみに「図解で見る」で検索するとトヨタのHPが一番上にヒットする。
http://www.toyota.co.jp/jpn/company/vision/production_system/illustration.html
>「Hatena」という語が既にどこを指しているのかがわからない。
今回の事件の関連のあるはてなのサービスだろ。物件ファンじゃないことぐらい誰でもわかるわ。
HNも匿名という意味で書いてるのが読み取れないのか?あと9割の根拠は?
>こんなことを言うなら、なぜ実名でこの記事をかかなかったのか。理解に苦しみます。
匿名でのリンチを問題提起している意見が実名である必要はない。
>サービスをつぶすのだろうか。
実際、この後全ての項目について、「全く同じ論評」が繰り返す予定でしたが、普通の人であれば、まったく同じ類型の屁理屈と言いがかりと、事実関係を自分では一切積み上げることもなく、揚げ足取りをしたいだけ、というのが明らかでしょうから、以下、抜粋します。
そっくりそのまま筆者にお返ししたい。
どうでもいいです。まったく重要ではありません。事件の事実関係を論じるには本当にどうでもいい。筆者の個人攻撃や揚げ足取りをしたいだけなんだろう。
もうちょっと言うならば、今回のようなはてなコミュニティに確実に内在するネットリンチの被害者になることを予防するためです。
本件の目的は単に記録を残すことであるので、私が何者であるか?なんて重要ではないし、実名その他特定されたら、間違いなくそこをネットリンチ共犯者は攻撃してきて個人的に厄介なことになるし、また、議論の軸がぶれます。どうでもいいのに厄介ごとを事前に排除しているにすぎません。
この方はニュースすら見ていないのだろうか。
今回殺人事件を起こした「低能先生」は、不特定多数のユーザを罵倒することで有名なユーザでした。
はてなの運営はその行為に対して「はてなブックマークを使うにふさわしくない」として、
アカウントの取得を禁じます。(当然アカウントのBANも行っています)
「何度もアカウントを取り直している」という情報を知らないというのは、
今回の件を語るに当たって、致命的な情報不足です。
これも同じ。「筆者が何かを知らない」ということを言いたいことに焦点を置いています。
事件の真相の事実関係に焦点をあげ、筆者の論評に不足している、というのであれば、それはソースを引っ張ってきて追加し、この事実によって筆者の論評に誤りがあると証明すれば、それはたいへん客観的事実の検証として役立つでしょう。
まず、ニュースは見ているし、書いている内容も知っています。
しかしそんなどこでも報道されているようなことをここで繰り返す意味などないと考えましたし、そもそも「荒らし」というレッテルは、こういうHagex系擁護者にとって都合のよい観点ではあるが、実際、ネットリンチしていた集団とどっちもどっちの縄張り争いだったという筆者が主張する観点とは矛盾します。
ニュースの報道は記者クラブ会見での警察発表が主で、独自取材はほぼなく、横並びであるので、ここはあえて強調したくなかったという考えもあります。
もっというと「間違っている、全体像を著しく誤読させる報道だ」と考えているので、書きませんでした。
この人物が「ニュースを見ていないのか書け」と言いたい気持は理解します。そのほうがネットリンチの共犯である自分たちを自己正当化できるし、犯人が一方的に悪いという図式を刷り込ませやすい、からです。
前回のエントリとの繰返しとなりますが、ここは決定的に欺瞞に満ちた構図であるのだから、書かなかったということです。
そして、そういう昨今のマスメディアの表層的な取材力もない胡散臭いニュース(そういうのは普段からはてなでも強く批判してるんでしょ?)などではなく、きちんとした反証となる事実。筆者の考えが間違っていると示せる材料があれば、それを示せば良い。自分はそういう地道な作業は面倒なので手抜きして、報道されてるニュースソースを繰り返せ、なんて論外です。
「にわか」の続き。ワンパターンですが。
こういう輩に揚げ足取りのきっかけを与えるのは本当に面倒くさいと痛感します。
だから誹謗中傷になる、とか個人攻撃はどうでもいいから、大事なのは事件の事実関係なのだから、そのことをちゃんと書きなさいよ、という論評としては同じ。
>情報ソースが後から書かれた増田のみというところも、非常に安直だと批判します。
結構。しかし、安直とあなたが印象操作しようが、情報ソースを示している。
それが安直だと思うのであれば、安直でないとあなたが満足できる水準の代替となる情報ソースを示せ。
なぜやらない?都合の悪い事実なんて本当は興味なんてないからだろう?
一応説明すると、Hagex氏は低能先生に暴言を浴びるたび通報をしていました。
そして、通報している事実をブログエントリに「一回」しました。
もちろん、この「一回」が何も知らなかったユーザを扇動してしまったのは、恐らく事実です。
扇動してしまうだろう事も、ある程度計算だったろうとも思います。
でも、やったことは
「暴言を浴び、通報し、通報したということをブログで報告した」だけ
です。
説明というか、これは、私が前回のブログ記事で、そうではない、ってことを結構手間かけて論証している部分です。
「「暴言を浴び、通報し、通報したということをブログで報告した」だけ」
と言い訳できて、共犯、協調者に、そう擁護させてしまうことが出来る欺瞞こそが一番悪質だと。
例
学校でいじめを受けた人が、いじめられている様子を動画にとってyoutubeに公開したとしましょう。
「例」というのは高度な技術を必要とします。
人間のあたまは、身近で親しみのある既知の知識に基づいてでしか、知識や概念拡張できないのだから、「あなたが知ってる身近な例」を概念、知識の土台として、そこから拡張工事をします。
上手く行けば、芸術的な教育効果、あるいは説明効果を発揮します。
しかし、これは諸刃の剣でもあり、物事の構造、構図を損なわないように、極めて注意深く、綿密に分析して構造を別の事象へ変換できていなければなりません。
でなければ、概念の構造は破壊されてしまっているわけですから、単に、これから説明しようとするものごとの構図とは無関係の、与太話をしているだけ、ってことになります。
あなたが今やってるのがそれですね。
本件の構図のエッセンス、あるいは私が主張しているエッセンスとまるで関係のない、自分の頭のなかにある都合の良い構図だけを強調して、「例」などとし、
「これはネットリンチですか?」とかナンセンスにも程がある。
こんなものは、最初からネットリンチではありえない、外面が似ている構造をもつものを恣意的にピックアップして、「例」とすれば、それは「ネットリンチではない」という結論がでるにきまっています。
これは、有名な詭弁の論法でもあるので、注意したほうがいいでしょう。
詭弁なので、議論、論者としてはもちろん最低で悪質です。
私がこの「ネットリンチであったことが確認できる」とした客観的事実のひとつは、以下です。
このエントリの翌日には、以下のようなことがありました。きっとBANという「殺戮(さつりく)」がHagex氏のこのエントリによって盛り上がりを見せた証左でしょう。
こいつらもう完全に通報からのBANという殺戮に酔ってるわ ここまでストレー..
こいつらもう完全に通報からのBANという殺戮に酔ってるわ ここまでストレートにはてな村の吊るし上げが実現してるって珍しくない?w ま、とりあえずここの連中は言論封殺を否定できないってことでw
Hagex氏、ひとりだけ「おもしろ」というコメントで松本英光氏が通報されてBANされるている事象について
さつりく【殺戮】
《名・ス他》多人数をむごたらしく殺すこと。
の様を面白がってる 記録があります。ろくでもないですね。
「はてな村の吊し上げ」が実現している、とか書いてるんだから、当事者連中は、そういう「ネットリンチをやっている」という自覚があるってことでしょう?じゃあなんで今になって、そんなネットリンチなんてなかったとか嘘言ってるんですかね?
本来であるならば、こういう事例について、逐一引用し、いやしかし、’この事象にはさらに裏がある!こんな背景があるから、これは客観的事実としては弱い、というこの具体的事例の延長となるものを提示するのが筋です。
あなた、なんか私がニワカで知識不足だみたいなことを書くだけで、こういう局所局所の具体事例についてはまるっきり反応していない。
それどころか、悪質な詭弁で「例」なるものを出して、自分の言いたいような楮図を押し付けるだけです。
残りのあなたの雑感については、もうこれまで書いたことの繰り返しですから省略します。
客観的な事実の検証について興味がなく、その地道な作業や反証作業をまったくせず、ただ批判対象であるあなたがひとこと言い返したかっただけの反論としては成立していない駄文。
客観的な事実の検証に興味がないから、「筆者の行為」についていろいろ言いたくなる。本当にどうでもいいです。いや別に言いたければ言って構わないし自由ですが、主要論点でなく、論者ばっかり気になるのは、あなたが論者として未熟だからです。
このままでは、ああやっぱり「はてな界隈の人達のこの事件への問題意識ってこんなものか」と思われてしまうだけでしょうから、反論を期待しますが、私が丁寧に指摘したことを留意して
全面的に書き直しが当然必要
客観的な事実の検証を伴っている、かなりしんどい地道な作業を伴った立論、反論を最低条件とします。
それが皆無なので大学のレポートで0点、あるいは門前払いはならないもの、を最低条件とします。
以上です。