以前、冬の北欧に行ったことはありますが、北極圏は初めて。
マイナス20℃を経験したことはないので、服装や持ち物など、何を持っていくべきか、いろいろと調べました。
まずは、下着類。
超極暖と極暖のヒートテックをたくさん用意しました。超極暖でも寒かったら、極暖を重ね着しようと思ってました。今回、超極暖を初めて購入しましたが、実際に使ってみて、本当に暖かくて、これ一枚で充分でした。(実際にはマイナス1~2℃までしか下がりませんでしたので、マイナス20℃に対応できるか分かりませんが...)
ユニクロ ヒートテックウルトラウォームクルーネックT(長袖・超極暖)
ユニクロ ヒートテックウルトラウォームレギンス(10分丈・超極暖)
今まで、5本指ソックスは何となく抵抗があり使用したことがありませんでしたが、スキーを趣味にしている友人のススメで購入してみることにしました。
メリノウールは、優れた保温性と吸放湿性を備えたウール。登山全般で活躍する抜群のクッション性と適度な保温性を備えている。
この5本指ソックスは買って正解でした。指先まで温かいのに、全くムレませんでした。スキーの時も利用しましたが、スキーブーツが足に当たることもなく、指先も冷たくなることもありませんでした。他の厚手のソックス、すべてこれに買い替えたいくらい気に入りました。
モンベル メリノウール トレッキング 5トゥーズソックス 厚手(総パイル)
次は、アウターです。
ヒートテックの上に、シャツ、セーターやフリースなどを着て、さらにその上に着るアウターは、何を着るか。
オーロラ鑑賞や犬ぞりの一番寒い時は、スキーウェアの上下を着る予定です。
スキーウェア 上下
さらに、それでも寒い時用に、ユニクロのウルトラライトダウンも念のため、用意しました。
ユニクロ ウルトラライトダウンコンパクトジャケット(キルティング)
ヘルシンキでは、どんなに寒くても、スキーウェアを着て歩くのはちょっと恥ずかしいので、ダウンコートを着ます。今回は、カナダグースの厚手のダウンコートを持っていきました。アウターだけで温かいので、中は厚着しなくても大丈夫です。
カナダグースのダウンコート
そして、靴です。
ブーツは、 マイナス32℃にも耐えられるカナダのブランド、ソレルのスノーブーツを購入しました。ヘルシンキの街歩き用に、もっと軽いブーツを持っていこうと思っていましたが、あまりにも荷物が多くなりすぎたので、このブーツだけにしておきました。購入したばかりの時は、足に圧迫感を感じていましたが、履いているうちに、足にフィットして、とても歩きやすかったです。
ソレル ウィンターカーニバル
[ソレル] SOREL Winter Carnival NL1495-F14 011 (Black, Stone/8)
- 出版社/メーカー: SOREL(ソレル)
- メディア: ウェア&シューズ
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
朝食時やホテル内のドレスコードがある場所では、ブーツは面倒なので、コンパクトに収納できるフラットシューズを持っていきました。これも実際に使ってみて、便利でした。
バタフライツイスト フラットシューズ
今回の旅行は、とにかく荷物が多くて、大変でした。
そんな時、役に立ってくれた便利グッズが衣類収納袋です。やっぱり、100均の圧縮袋とは持ちが違うような気がします。3種類のサイズの袋が全部で10枚セットになっていて、Amazonで約1,400円でした。1枚の価格にすると100均とあまり変わらないかもしれません。ちなみに、LLサイズはスキーウェアも入れられます。
衣類圧縮袋 リムーブエアー 10枚アソートセット
【日本製】【Amazon.co.jp限定価格】 衣類圧縮袋 リムーブエアー 10枚アソートセット エンボス加工あり
- 出版社/メーカー: メイクファン
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る