本年度は、昨年と比べて作品数が増加し、それと比例して全体の作品レベルも高くなっていたように感じました。特に、中学生の応募が増加し、レベルの高い作品も多くありました。
テーマとしては、例年と同じく、身近なもので気づいたことや日常生活での疑問を出発点にした、おもしろい着眼点の作品が多くありました。まとめ方や見せ方に工夫を凝らしている作品も多い一方で、レポート用紙や画用紙1枚にさらっとまとめているだけ、という作品も一定数ありました。単なる調べ学習で終わらせずに、調べたことをもとに再現実験を行うなど、もう少し踏み込んだ研究ができると、より良い作品につながると思います。みなさんの「気づき」を大切にしてください。
※下線のある作品名をクリックすると、作品の内容が見られます。
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主催:子どもの文化・教育研究所
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