セブン銀行は6月27日、人気声優が声を演じるイケメンキャラクターをATMの画面に登場させ、取引を案内するサービス「セブンコンシェルジュ」を発表した。8月から都内数カ所のATMで展開する。スマートスピーカーと連携したサービスも予定している。
ATMごとに異なるキャラを用意し、それぞれのキャラに応じた画像や音声で取引を案内する。利用者の自宅にある市販のスマートスピーカーとも連携し、イケメンキャラのせりふで、口座の残高照会や取引内容を案内するサービスを「近日公開する」という。詳細は、公式サイトで順次発表する。
登場キャラは、優しい近所のお兄さん「海棠翔」(CV:前野智昭さん)、ちょっぴり反抗期の高校生「日向威月」(CV:小野友樹さん)、“コミュ力MAX”の大学生「燈野奏」(CV:岡本信彦さん)、“俺様”気質の若手俳優「月白九十九」(CV:木村良平さん)、心優しい中学生「神楽坂ニコ」(CV:代永翼さん)、オシャレなカリスマ美容師「鈴鳴杏樹」(CV:小林裕介さん)、ちょっぴりコワモテなカフェ&バーのマスター「氷室龍士」(CV:津田健次郎さん)――という7人を用意。公式サイトでサンプルボイスを聞ける。
「もし普段使っているATMから好きな声が流れてきたら」「もしお金をためるのが苦手な自分をサポートしてくれるキャラがいたら」など、「銀行取引をもっと楽しいものにしたい!」(同社)という思いから生まれたプロジェクトという。
スタートアップと大企業をマッチングする事業を展開している「Creww」(東京都目黒区)の協力のもと、セブン銀行がスタートアップと新規事業の立ち上げを目指す「セブン銀行 アクセラレーター2017」の一環。今回はイラストや漫画制作事業を手掛けるフーモア(東京都中央区)と協業する。
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