CODE COFFEはプログラム言語の名前を冠したコーヒー。各種言語の特長を抽出し、コーヒーをブレンドしています。例えば、プログラムの源流となるC言語には、コーヒーの源流であるブラジル・コロンビアのブレンドを作ったり。Swiftコーヒーは、Apple製の言語であることから、りんごフレーバーのコーヒーにしたり。主要な8種類のプログラム言語を丁寧に実装(ブレンド)しました。
複数のエンジニア監修のもと、8種類の言語で、コーヒーを作りました。クラウドファンディングを利用して、すべて数量限定で販売しております。ごひいきの言語を、ぜひお試しください。(パッケージをクリックすると、詳細情報へ移動します)
プログラムの源流となるC言語には、コーヒーの源流であるブラジル・コロンビアのブレンドを作りました。
コーヒーのアイコン・意味を持つ「Java」。言語としての歴史が長く、モダンな言語の祖のような存在なので、コーヒーの原種と言われるエチオピア産モカを中心にしたブレンドで、野生的な味に。
Perlは、かつて業界でよく使われたけど、最近では使われる機会も減った言語。同じくコーヒー界で一世風靡した、タンザニア産キリマンジャロをベースにブレンドしました。
Rubyは、いろんな言語の特長のいいとこを取り入れた言語。日本人が開発して、扱いやすい言語。ということで、コーヒーは、4、5種をブレンドし、日本人に飲みやすい人気ロースターチェーンのような味わいに仕上げました。
Pythonは、人工知能系の開発に最近だとよく使われています。無駄を省き、潔癖的な印象。それを受けて、デカフェをチョイス。カフェイン(が無駄とは言いませんが)を省き、自然物から人工的に生成したコーヒーです。
世界で一番使われている言語ともいえるJavaScript。いろんな言語との相性もよいJSには、カフェオレがよく合うグアテマラブレンドをチョイスしました。
Goは、Googleが開発した言語。装飾がなく、力強く、厳格な仕様。それに対して、同じく独自性の味わいのある、エチオピア産イルガチェフブレンドをチョイス。独自性のある世界観を味わいください。
SwiftはApple社がもともとiOS用に開発した言語。カジュアルでモダンな言語として人気を集めています。そんな言語には、ストレートにアップルフレーバーをつけました。ブレンドした会社も、この組み合わせは初めてらしく、Appleらしい、イノベーティブなコーヒーができました。
理屈で定義したコーヒーを、何度も試飲して、修正していきました。試飲会は、まさにデバッグ会。
エンジニアたちが、このコーヒーはこの言語っぽくない。と喧々諤々と話し合いながら、デバック(試飲)していきました。例えば、Pythonに設定していた独自性の高い味のコーヒーは、エンジニアが飲んだときに「いや、これGoっぽい」という鶴の一声で、Go言語に設定されるなど。
最終的に、わりとみんなが納得するところに落ち着きました。
エンジニアのみなさんは、言語に愛があるので、きっとこの味は、JSじゃない。などの、不満も出るかと思います。そんな異論は大歓迎です。そこで、エンジニアらしく、Githubも用意しておきました。こちらで、議論して頂ければと思います!