Googleは、スマートスピーカ「Google Home」とストリーミングデバイス「Google Chromecast」で、米国時間6月27日午前から障害が発生していることを認めた。この障害は、世界各地で起きているようだ。
27日朝の時点で、米CNETが所有するGoogle Homeデバイスの多くで障害を確認できた。Google Homeで、次のようなエラーメッセージが流れた。
3つめのメッセージは、筆者が個人的に所有するGoogle Homeで見られたものだが、最初からやり直す必要はなかった。Googleがフィックスをロールアウトした後、電源からデバイスを外し、また入れ直すと、通常通りに戻った。
一方、Google Chromecastでは27日に、米CNET内の一部の筆者の同僚のものを含め、動画や音声をキャストするためのオプションが表示されなくなっていた。ただし、Chromecastと同じWi-Fiネットワークに接続している「Roku Premiere+」ではこのオプションが表示されたという。
太平洋時間午後2時27分時点で、Googleは一部のユーザーはオンラインに戻り、さらなるフィックスに取り組んでいると述べていた。
2時55分時点では、Googleがフィックスを用意したと述べた。「当社は、Google HomeとChromecastに影響する問題に対応するフィックスを準備している。これから6時間で、自動的にロールアウトされる。すぐにフィックスが欲しい場合は、指示に従ってデバイスを再起動してほしい。再起動後でも問題が発生する場合は、Google Home Supportに連絡してほしい。ご不便をおかけしたことをおわびする。そして、こうした問題が今後起こらないよう対策を取っている」
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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