【徹底比較】資産運用系のアプリまとめ!初心者でも手軽に始められる
数年前にビットコインでの投資がささやかれ、いまやテレビコマーシャルでも仮想通貨の取引所の露出が高くなってきています。
円安株高になったとはいえ、なかなか上がらない賃金に、多くのサラリーマンはなんとか資産を増やせないものかとネットで情報を探る毎日……。
資産運用にはいくつかの種類があります。上記にある通り、近年ではビットコインを筆頭に仮想通貨での投資が盛んですね。それ以外では、不動産投資、株式取引、FX(外国為替証拠金取引)、ロボアドバイザーなど。
これまではパソコンから各証券会社のWebサイトで取引を行っていましたが、スマートフォン(以下スマホ)の普及により、スキマ時間で簡単に投資ができるアプリが続々と登場しています。
ぜひ自分の生活スタイルに合ったアプリをいくつか入れて試してみてください!
目次
【不動産で資産運用するならこのアプリ!】
TATERU Apartment(タテルアパートメント)
アパート経営をしてみたい人向けのアプリ。
不動産投資系の書籍でときどき見かける、新築のアパートを建てて賃貸で収入を得る資産運用法に特化しています。
TATERUではデペロッパーを通さずに土地を仕入れるという独自のルートを持っており、オンライン上で土地をマッチングして、Iotアパートの提案・建築・賃貸管理をワンストップサービスで提供してくれます。
スマホやタブレットで素早く建築実例や土地情報をチェックできる、初心者にも安心のアパート経営プラットフォーム。
その他、不動産を相続した場合や、投資による税金対策などのマガジンもあり、それぞれの内容に特化した細かい知識を吸収していけます。
マンションテック(Mansion Tech)
効率よくマンション経営ができるアプリ。
チャット機能でアプリから気軽に専任のコンシェルジュに相談することができ、利回りの良い立地のマンションや、ローン、相続のことまで素早く返答してもらえます。
オーナーになればいつでもアプリから管理できるので、入居状況や清掃状態なども常に把握できて安心。
もちろん家賃収入データもスキマ時間にチェックできるので、スマホがあればいつでも物件の運用管理が可能になっています。
【ロボアドバイザーで資産運用】
WealthNavi(ウェルスナビ)
世界水準の資産運用を可能にした、全自動の資産運用アプリ。
資産運用の仕方は人によって異なりますが、このアプリでは、はじめに6つの質問に答えるだけであなたに最適な運用プランを作成してくれます。
一部の富裕層や機関投資家が行う金融アルゴリズムで、最先端の機能によって国際分散投資を自動でやってくれます。
資産運用のための高度な知識や手法を覚えたり調べたりする必要はもうありません。
クイック入金により24時間365日リアルタイムでウェルスナビの口座に入金することができ、引き出したいときはいつでも出金できるシステムで安心。
手数料は預かり資産の1%のみ。
TEHO(テオ)
1万円から始める国際分散投資アプリ。
ETF(上場投資信託)
投資のエキスパートが磨き続ける運用エンジンによる「おまかせ運用」がすごい。年齢や金融資産額から最適な運用方針(ポートフォリオ)を設定してくれます。
マメタス
資産運用がよくわからない方はぜひこちらのアプリを。
毎日のクレジットカードでお買い物をしたときにでた「おつり」を、ロボットアドバイザーが資産運用に回してくれるというもの。
100円、500円、1000円の端数から設定をして、毎月1回、貯まった「おつり」を指定の銀行口座から引き落として自動で資産運用してくれます。
自分で投資対象を調べたり考えることなく、しかもお買い物をした残りのお金で運用してくれるので、手間がかからず時間のない方に最適です。
【株式投資・投資信託アプリならこれ】
One Tap BUY
1,000円からワンタップで株が購入できるアプリです。
米国と日本の優良銘柄30社ずつ提供していて、好きな企業の株を買うことができます。
アメリカで言えば、Amazon、Apple、Facebook、テスラモーターズ、スターバックス、ツイッターなど。
日本の銘柄は、オリエンタルランド、ソニー、トヨタ自動車、任天堂、キャノン、楽天など名だたる企業が揃ってます。
なんと言っても超簡単に操作できるのが特徴で、初めて株式投資をする人におすすめです!
answer
大手証券会社、マネックス証券が提供するアプリ。
6000以上の銘柄と400社以上の販売会社をカバーし、目標設定やポートフォリオ分析などをいつでもスマホで簡単にシミュレーションできます。
将来の資産配分目標に応じた銘柄選びをサポートしてくれるので、「どんな銘柄を買えばいいのかわからない……」という方にも最適。
投資管理マイトレード
自己判断で投資する人向けの、個人投資家トレード管理に特化したFinTechサービス。
・Freeプラン・無料
・Basicプラン・500円
・Proプラン・2500円(クレジットカード)、3400円(アプリストア)
の3種類のプランがあり、口座登録できる数が3個から10個までなど、プランに応じて異なります。
株式取引の記録や振り返り、各種分析レポートなどを自動作成してグラフにより可視化してくれるのでわかりやすくて便利なツールです。
【ソーシャルレンディングのアプリならこれ】
OwnersBook(オーナーズブック)
1万円から参加できる不動産投資のソーシャルレンディングアプリです。
ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい会社とお金を運用して増やしたい人をマッチングするサービスで、利回りが高いのが特徴です。
マンションによって利回りや運用期間が変わってくるので、どれくらいの期間でどれくらいの利益を出したいのかによって選んでみてください。
【FX(外国為替証拠金取引)アプリならこれ】
DMM FX
スマホで直感的に取引できるFXアプリ。
チャートを見ながらワンタッチで発注でき、スプレッド(手数料)は世界最狭水準の0.3銭(USD/JPY)。
スタンダードな取引画面から取引通信簿など、プロ仕様の充実機能とわかりやすいビジュアル化により、一目で取引の分析が可能です。
サルでもわかるFX
FX初心者のためのアプリ。
「とにかくFXで儲けたいけど、なにしていいかよくわからない……」そんな人のために、FXの基本を7日間のプログラムでしっかり解説。
1日あたり10分から15分くらいなので、ちょっとしたスキマ時間にサクッとFXの知識を得られます。
GMOクリック証券(iClickFXneoPlus)
こちらもチャートから1タップで発注できるFXアプリ。
レート、チャート、経済カレンダーの、3タイプのウィジェット搭載で、それぞれのウィジェットをスマホのホーム画面に設置するとアプリを起動せずに市況をチェックできます。
スピード注文チャートにより、即座に取引できるもの魅力です。
以上、資産運用系のアプリをジャンルごとにまとめてみました。
ビットコインなどの仮想通貨は2018年に入って下がり気味だし、ちょっと他の方法で資産運用したいという方におすすめです。
別で仮想通貨のウォレットアプリも紹介しているので、こちらも試してみてください。
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