俺も刺す側の人間だった

[悪徳商法?支店]: Hagex こと 岡本けんいちろう さんとのこと

岡本さんは「インターネットで発信することは訴訟リスクが付きものなのに、みんなそれを知らなすぎる。自由に表現するために、前提となるリスクを伝えていきたい」と、いつも言っていました。

岡本さんとリアルで会うときは、笑いながら「Beyondさん、まだ刺されてないっすか?」「刺されてたら、ここに居ないから!」と掛け合うのが、いつものことでした。

岡本さんは、冷静に傍観しつつも、弱きを助け強きをくじく正義感を常に心に持っている人でした。何かに追い詰められて人を刺すような加害者に対しても、「なぜ追い詰められたのか」とか「追い詰められる人が減るよう、自分に何か出来ることはないか」と、真剣に考え続けるような人でした。

まだ、岡本さんは死んでいません。なぜ岡本さんは刺されなければならなかったのか、裁判を傍聴することなどを通じて考えていきたいと思っています。そして、刺す人刺される人を一人でも減らすにはどうすればいいのか、誰かを追い詰めている大きな何かを無くすにはどうすれば良いか、ブログなどで発信していきたいと思っています。


この文章を書いているBeyondという人物が運営しているYourpediaというサイトがある。
このサイトに俺についての記事があり、削除依頼も無視され続けている。


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モザイクがかけられているのはほとんどが実名。
俺の実名だけではなく聞いたこともない人物の実名も書かれている。
何度か削除依頼をしたが、こちらから住所氏名電話番号まで送ったのに無視した挙げ句その個人情報を流用されるという信じられない目に遭っている。
例の削除依頼の件のその後 - 今日も得る物なしZ



ここからは誤解されようがなんだろうが関係ないので正直に書く。
俺はこいつを殺したかった。
住所も名前もわかっていたので殺そうと思えばできただろう。
ただ俺にはその勇気はなく、殺人を是とする理性の欠如もなかった。
それだけだ。
ちょっと理性が飛んで、ちょっと勇気があったら俺のほうが先に低能先生になっていた可能性だって充分ある。
俺と低能先生に違いなどない、なかったんだ。


そして、俺にそんな感情を抱かせるに至った人間が

なぜ岡本さんは刺されなければならなかったのか、裁判を傍聴することなどを通じて考えていきたいと思っています。そして、刺す人刺される人を一人でも減らすにはどうすればいいのか、誰かを追い詰めている大きな何かを無くすにはどうすれば良いか、ブログなどで発信していきたいと思っています。

などとほざいている。


お前に何がわかる。



















12年半*1もの間このブログをやっていたが更新はこれで最後。
残ってる中で一番古い記事はこれ。
消した - 今日も得る物なしZ

消したというか今までのは退避させました。
何か殺されるらしいし。
俺まだ死にたくないからね。

そういうブログでした、今までありがとうございました。

*1:本当はもう少し長い