こんにちは、料理研究家のYuuです。
安くておいしい鶏のむね肉、私もよく使います。ですが先日、「夜、近所のスーパーに行ったらむね肉の棚が空っぽで……」なんて話を聞きました。売り切れてしまうなんてすごい!
そんなときのために、というわけでもないのですが、本日ご紹介させていただくレシピは、元祖・ヘルシー系お肉ともいえる「鶏のささみ」を使ったおつまみ。
作り方はとーっても簡単で、ささみをレンジでチンして手で裂き、あとは長ネギたっぷりの塩ダレをかけるだけ。たったこれだけなのに、お箸もビールも止まらない! まさにやみつきです。包丁やまな板を出すのが面倒なら、長ネギをキッチンバサミで切ればあとはボウル2つで完成。洗い物もラクラク、暑くなる季節にぴったりのさっぱりおつまみです。
Yuuの「ささみのネギ塩ソース」
【材料】(2人分)
- 鶏のささみ 2~3本(150g)
(A)
- 長ネギ(みじん切り)1本
- ごま油 大さじ3
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- 塩 小さじ1/3
- 粗挽き黒胡椒 適量
作り方
1. 鶏ささみは耐熱ボウルに入れ、味がよく染み込むようにフォークで数カ所刺す。酒大さじ1/2・塩少々(共に分量外)をもみ込み、ふんわりラップをし、電子レンジ600wで約2分加熱する。
2. (A)は合わせて10分ほどおく。
3. 1の蒸し鶏を手で裂いて器に盛り、仕上げに2をかける。
ねぎダレは冷蔵庫でしっかり冷やして!
暑い季節は、ねぎダレを冷蔵庫でしっかり冷やしてから食べるのがオススメ! おつまみとしてはもちろん、ごはんのおかずにしたり、つけ麺や塩焼きそばのトッピングにしたり、ちょっと物足りないなというときにぜひ作ってみてください。食欲が落ちても、ペロッと食べられちゃいますよ!