大企業のブラックな実態【第九章】 森・濱田松本法律事務所の場合(その2) | ドラゴンの抽斗 ブラック企業アナリスト新田龍が語る「はたらく」「しごと」「よのなか」
2011-09-16 11:30:00

大企業のブラックな実態【第九章】 森・濱田松本法律事務所の場合(その2)

テーマ:├ブラック企業実録

大手企業‐産業医‐弁護士、というブラックな結託

が浮かび上がってきたわけだが、このようなブラック

な手口はなにもオリンパス社だけの特殊な事情では

ない。 他の大手企業でも、事件が表沙汰にならない

だけで、どこでも起こっているハナシなのだ。

まず、「大企業のブラックな実態【第一章】」で述べた

「野村総研強制わいせつ事件」において、現在裁判中の

野村総研側の弁護を担当しているのも、実はこのTである。

しかもこの裁判では、Tが過去にも大手コンサルティング

会社の弁護活動において、悪質な手口で一般社員を

追い込んでいたと告発されているのだ。

以下は、裁判所の公開文書に掲載されている情報だ。

T弁護士は(編注:原文は本名)都内の大手コンサルティング会社から労働法の専門弁護士として依頼を受任し(略)、不都合な社員や退職させたい社員がいる際には、まず集団ストーカーと呼ばれる手口で、その社員の周辺に複数の人間が常につきまとい、その社員に精神的苦痛を与え続け、その社員がたまらなくなって、怒鳴ったり暴力を振るったりしやすいようにする、もしくは精神的苦痛で自殺しやすい状況にする行為を続ける>

<このような集団ストーカー行為、もしくは産業医の制度を悪用する手口を使って、被害を訴える個人に対し(略)精神病として診断書を作成して被害者の発言の信憑性を低下させ、その上で産業医が治療と称し措置入院等を行う事で、報道、捜査機関、裁判所等を欺いて対応が出来ないようにし、さらに一般市民を自殺や泣き寝入りに追い込む>

一般になかなか知られることはないのだが、
このような
ブラック企業‐ブラック弁護士による
ブラック過ぎる手口
は公然とおこなわれている。
追ってこの
blogでも記事化させて頂きたい。

念のため付記しておく。 
企業に勤務する多くの産業医は、
社員の健康の
ために誠実に勤務しており、一部の悪質な専属
産業医の実態を一般化するものではない。

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