既報の通り、Appleは6月27日に「macOS Mojave」のパブリックβ版を公開した。WWDC 2018で開発者向けに公開されたβ版とは異なり、Apple Beta Software Programに参加すれば一般ユーザーも入手できる。ここではインストール手順を紹介しよう。
まずはApple Beta Software Programの公式ページに行き、Apple IDでサインインする。パブリックベータ用ガイドのページは、macOS、iOS、tvOS共通なので、上部のタブでmacOSを選択し、ページ中段の「はじめよう」と書かれたところにある「お使いのMacを登録」のリンクをクリックし、デバイスを登録する。なお、β版をインストールする前は当然ながらバックアップの作成が推奨されている(ここではバックアップ手順は省く)。
次に「macOS Public Beta アクセスユーティリティ」をダウンロードして実行し、β版を使用するMacを登録する。
macOS Public Beta アクセスユーティリティすると自動的にApple Storeが立ち上がり、macOS 10.14 Betaのダウンロードページが表示される。また、試用した感想を次回リリースの改善に役立てるためのフィードバックアシスタントもインストールされる。
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