今年度の健康診断で、ストレスチェックテストが軒並み悪い値を叩き出してた。
まあ残業とかは無いんだが、正直開発業から離れてディレクター業やらされてる分、結構精神的にクるときはある。
でも代わりになれる奴がいないとの事で、俺がディレクターやってる。
正直ストレスが原因で体調崩して2日くらい休んだこともあるし。
しばらくして「産業医面談やりませんか?」と言われた。まあせっかくの機会だしと受けてみることに。
まあ親身になってくれるし、ホッとした。
大変ですね、と言ってくれるだけ、心が軽くなる。
やりたい仕事は何か?と問われた。俺には仕事の理想があったが、熱く語っても仕方ないから、開発がやりたいとアッサリ伝えた。
そしたら、「ディレクターから開発に移ればストレス無くなるか?」と聞かれた。
正直、精神的配慮で業務変更されたら、周りからの目が気になって、今まで通り働ける自信が無い。
それに開発業はそれはそれで苦労があるから、別のストレスは溜まるだろうし……
そんな事思って返答に困ってたら、「最近の若者はやりたい事が無い癖に、自分の仕事がすこし辛いと、他の仕事の方が楽かな?と考える。貴方もそうだろう」と言われた。
は?と思っていたら「こんな若者いくらでもいる。貴方だけじゃ無い。だから問題なし」と話が進む。
「異常所見なし、再面談なし、連絡事項なし、いいよね?」と更に詰められ、「は、はぁ」と応えたとこで終了。
会社の制度に期待した俺が馬鹿だった。二度と産業医面談なんて受けねぇ。
産業医によるパワハラ…新しいパターンですね!?
余計なこと言わなくてよかったね。