こんにちわ。天機です。
(この記事 約2900字)
天機は、この世界の不思議、というテーマで、
森羅万象の背後に隠れた原理について考えるのが好きですが、
そのいっぽうで、
昔から、精神世界のことや、オカルトの話にも興味があります。
じつは、ここ数年、
日本にも世界にも、「時代の変わり目」が到来しているのではないか?
と、天機は考えているのですが、
それに呼応するかのように、ここ数年、
奇妙な現象が発生しているようにも思います。
以下に、その例をあげてみようと思います。
◆ 日本の各地で、数年前から、「竹の花が咲いた」とか、
「笹が開花した」という報告が、続々となされるようになっています。
竹の花が咲く、とか、笹が開花する、というのは、
非常にめずらしい現象です。
というのも、それらの花は、基本的に、
60年に1度、とか、120年に1度、といった周期でしか、
花をつけないからです。
そして、いったんそのように開花すると、
それらの花は、いっせいに枯死してしまう、といわれています。
この、竹の花が咲く、とか、笹が開花する、といった現象は、
もっとも、瑞兆ではなくて、凶兆である、ともいわれています。
◆ これも日本の各地、また、中国でもそうなのですが、
数年前から、「双頭蓮(そうとうれん)」というのが、
さかんに目撃されるようになっています。
双頭蓮というのは、蓮(はす)の花の一種の突然変異で、
数万株に1つしか咲かないといわれていて、
人工的に咲かせることもできないものです。
ふつう、蓮の花は、1本の茎から1つの花が咲くのですが、
双頭蓮は、1本の茎に、2つの花が背中合わせに咲きます。
双頭蓮が咲くことは、古来、瑞兆(めでたいことがおこる兆し)
といわれていて、古くは、日本書紀にもその記述があるそうです。
◆ 数年前から、めずらしい生き物が発見、捕獲された、
という報告があいつぐようになっています。
2014年ごろには、ダイオウイカや、リュウグウノツカイといった
深海生物がさかんに水揚げされたことがあって、話題になりました。
それ以降も、
白いマグロや、白いクジラ、白いヘラジカ、白いカラス、白いタヌキ、
といった生き物が、日本でも世界でも、さかんに目撃されています。
空にも異変があらわれています。
◆ 数年前から、「火球」の目撃報告が相次ぐようになっています。
天機は、それをテレビのニュースで聞いて、ああ、そういうのを
「火球」っていうんだな、と、はじめて知りました。
天機の小さいころには、あまり、聞いたことのない用語です。
実際、数年前から、火球の発生件数が激増している、
という報告もあるようです。
◆ 「2つの太陽」という現象が、世界的に目撃されるようになっています。
もちろん、実際の天体としての太陽が2つに増えたのなら大事件ですが、
そうではなくて、何らかの原因で、地上から見たときに、
あたかも太陽が2つあるように見えるという現象だろうと思います。
Youtubeで「two suns」といったワードで検索すると、
多数ヒットします。
この現象も、数年前から増えています。
天機は以前、というか今でも、ノストラダムスの予言に関心をもっていますが、
そのなかに、
「空に太陽が2つ見える12月に、法王がローマから逃げ出すだろう」
という予言があるそうです。
◆ 空から奇妙な音がきこえる、といった報告が、数年前からさかんに
世界中でみられるようになりました。
はじまりは、2011年ごろだったでしょうか。
聖書において、この世の終末において天使がトランペットを吹き鳴らす、
という記述があることから、
この音は、「アポカリプティックサウンド」とよばれています。
そのことが数年つづいて、最近は、アメリカその他の国で、
家屋の振動をもたらすほどの「衝撃音」がきこえる、
という報道がなされるようになっています。
Youtubeで、「strange sound in the sky」とか、「strange boom」とか
いったワードで検索すると、多数ヒットします。
◆ これも、日本と世界でここ数年、増えている現象なのですが、
「幻日」「太陽のハロ」「環天頂アーク」「環水平アーク」「彩雲」
といった、めずらしい現象が、頻繁に見られるようになってきています。
このうち、彩雲は、実際にはありふれた自然現象であるようなのですが、
古来、吉兆である、とされています。
この青森の記事の中では、市民からの問い合わせが気象台にあいついだ、
と報じられています。
普通じゃない、珍しい現象だから、問い合わせが相次いだのではないかな、
と思います。
彩雲について思うのですが、なにかめずらしい自然現象だ、というと、
いやいや、そんなのはめずらしくない、よくある現象だよ、というひとがいます。
たしかに、夕焼けはめずらしくもないでしょう。
雨降りも、雷もそうです。
虹を見るのは、比較的めずらしいかもしれません。
でも、天機は40年間生きてきて、この彩雲というのを、
生で見たことは一度もないと思います。
かなり珍しい現象だと言っていいと思うのですが、どうでしょうか。
◆ ここ数年、空に謎の光があらわれた、という報告も、よく見られます。
2014年には、ロシアで、空に謎の光があらわれたことが、
日本のテレビニュースにもなりました。
「ロシア 謎の光」でYoutubeで検索すると、動画があると思います。
最近では、南米のコロンビアのオカーニャという場所でも、
空に謎の光があらわれました。
「colombia ocana」でYoutubeで検索すると、もしかしたら、
ヒットするかもしれません。
注目したいのは、これらの現象のほとんどが、
ここ数年になって頻発するようになってきた、ということです。
もっとも、Youtubeができたのが、2006年?2007年でしたっけ。
また、グーグルでなにかを検索した時にヒットするサイトというのは、
基本的に、あたらしいものからヒットするかもしれないので、
そういったことが影響しているだけであって、
実際には、もっと何十年も前から、
そういった「奇妙な」現象は、存在していたのかもしれませんが。