ミシガン州デトロイトのダウンタウンの交通に、米国時間6月26日から自律走行車両のシャトル便が加わる。
同州アナーバーを拠点とする新興企業のMay Mobilityが、自動車の街デトロイトで初の商用自律走行電動シャトル便サービスを立ち上げた。このプログラムは、May Mobilityと、著名実業家Daniel Gilbert氏の抵当貸付企業Quicken Loansの傘下にある不動産会社Bedrockの提携により提供される。
しかし、誰でも乗車できるわけではない。この6席のシャトル便はQuicken Loansや関連企業に勤める1万8000人近い従業員向けであり、デトロイト市のブリックタウン地区にあるBricktown Parking Garageと、ダウンタウンにあるオフィスとを1マイル(1.6km)のコースで結ぶ。現在この区間を走る運転手つきのシャトルバスに置き換わるもので、平日の午前5時から深夜まで運行する。従業員の送迎を開始するにあたり、安全のために添乗員が同乗する。この添乗員は、必要な場合には車両を止めることができる。
公道上でシャトル便を走らせるにあたり、May Mobilityはうまくいくことをただ祈っていたわけではない。長い期間をかけて、ブロック単位でルートのマッピングとテストを実施してきたという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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