パスワードだけではTwitterアカウントが保護されているかどうか心配だというユーザーのために、物理的なセキュリティキーでアカウントをロックできるようになった。
Twitterは米国時間6月26日、ログイン認証としてセキュリティキーをサポートすることを発表した。
セキュリティキー(「YubiKey」など。Twitterは、YubiKeyとの互換性を認めている)は、コンピュータに差し込んだり、近距離無線通信(NFC)を介して端末と通信したりすることのできる物理的なデバイスだ。接続すると、追加の認証レイヤとして機能し、ログインのセキュリティを強化することができる。この物理的なキーにアクセスできる人物でなければ、アカウントにログインすることはできない。
Facebookや「Firefox」などの他のプラットフォームでも、セキュリティキーがサポートされている。今回、Twitterでこの技術がサポートされ、ユーザーは自分のアカウントの保護を強化できるようになった。
アカウントにセキュリティキーを設定する方法については、Twitterが「ヘルプセンター」ページに手順を掲載しているのでそちらを参照してほしい。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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