大統領選挙前のソワソワは何だったんですかねぇ。
正直、大統領選挙がどのような結果になろうと、トルコリラ円は上下どちらかに大きく動くと期待していたんですけどね。最低でも2~3円くらいは。
個人的には、誰が大統領になっても上昇するんじゃないかと予想していたんですよ。
いわゆる「悪材料出尽くし」というやつです。
トルコリラ円は、年初からだけでも30%近く売られたんですから。
予想が外れて下落してくれても良かったんです。急激に下落してくれたら、そこからの反発力もけっこうなものになると思うので。
ナンピンが成功して、反発したところをトントンで決済というシナリオもあるかも、と考えていたんですけどねぇ。
それが蓋を開けてみたら、ほとんど値動きがなく、先週までと同じ23円台で推移することになるとは。
トルコリラ円が荒れた展開にならずに胸を撫で下ろしているホルダーの方もいるかとは思いますが、個人的には一番嫌な結果です。こっちとしては何もできないですからね。
なんか、このままダラダラと下落し続ける展開になりそうで嫌です。
今後もエルドアン大統領の発言に振り回される日々が続くのかと思うと憂鬱ですね。
できれば、2018年中には手仕舞ってスキャルピングを中心とした短期トレードに集中したいんですけど、そう簡単にはいかないでしょうね。
いつまでトルコリラ円を保有することになるか分かりませんが、これからも1日80円程のスワップポイントをもらいながら、トルコの行方を見守ろうと思います。
それではまた。
こちらの記事では、トルコリラ円に最低建玉必要証拠金を設定するとの通知がFX会社からあったことを書いています。トルコリラ円のみレバレッジ規制されるのではないかと心配していることも書いています。
こちらの記事では、トルコリラ円を1年間保有した結果を報告しています。