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「狂牛病とアルツハイマーの関連をつきとめて殺された、日本人学者とその幼い娘」【アルツハイマー=狂牛病】

2018年06月26日 08時46分19秒 | 真実追求
 平成中野学校さんより

「狂牛病とアルツハイマーの関連をつきとめて殺された、日本人学者とその幼い娘」

2006/3/18(土)

簡単に云えば、アルツハイマー病・ヤコブ病は狂牛肉に含まれる異常プリオンと関連があり、その研究を公表直前の日本人研究者とその娘(13)がアメリカのサンジェゴで射殺された。

齋藤教授は射殺された当日(1996年5月8日午前一時半(日本時間で5月8日午後五時半)、「アルツハイマー病と狂牛肉の異常プリオンがひきおこすクロイツェル・ヤコブ病(CJD)との関連」について学会で新説を発表する予定だった。

奇妙なことに、時をおかず、BSEに詳しいMark Purdey氏(有機農業経営者で、畜舎で使う有機リン系殺虫剤のホスメット-PHOSMET-が、BSEの原因だと主張している。)の家が全焼し、また、彼の顧問弁護士二人と、CJDの権威であるC. Bruton博士が、それぞれ、別の交通事故で死亡した。
このC. Bruton博士も、近々、新しい学説を発表する予定であったという。


Tsunao Saitoh(斉藤綱男)氏は、車の側面から銃で胸部を数発撃たれ、白衣姿のままで、ハンドルに覆いかぶさるようにして死亡しており、また、13歳の長女Louille(斎藤留理)さんも、車から6メートル離れた路上で胸部を撃たれ射殺されていた。

Tsunao Saitoh氏は、当時、46歳で、UCSD(University of California, San Diego ミ Department of Physics)の病理学者で、アルツハイマー病の世界的権威であった。

京都大学理学部を卒業後、同大学大学院でDNA複製などの分子生物学を研究し博士号を取得し、フランスのパスツール研究所で研究の後、1985年にカリフォリニア大学に移った。
当日、Tsunao Saitoh氏は、学会で、アルツハイマー病とCJDとの関係についての新説(アルツハイマーにおけるリン酸化された、異常なtauと呼ばれる微小管会合タンパク質の存在)を発表する予定であったという。

また、この事件に先立つ1996年3月には、カルバニズムの風習のある地帯の風土病であるKuru病の調査を通じて、「相当長い潜伏期間を経て発症するスローウィルス(slow virus)」の研究者であるCarleton Gudjasek氏が、FBIに別件で逮捕された。


これらの共通の接点として、the Howard Hughes Medical Institute(ハワードヒューズ医学研究所)の存在とCIAとの関係などを指摘する向きもある。
この10年前の出来事は、BSEとCJDとアルツハイマーとのつながりをめぐる黒いうわさとして、今でも語り継がれているという。

◎ここで注意して頂きたいのは、お気づきと思うが、現在狂牛病とアルツハイマー病・ヤコブ病は別の病気であると云われている点である。
従って関係者の発言の中に発症率に関して楽観しうる確率ウンヌンと嘘・誤魔化しが含まれている可能性が大きい。
 アルツハイマー病・ヤコブ病と診断されたうちのどの程度がBSEと関連があるかは不明だが・・。

ーーー
20年も前の事件だが、僕はよく覚えている。

当時、マスコミにも流れたのだろう

アメリカからの牛に全頭検査したり、肉骨粉の牛の餌への混入を禁止したりした
 
しかし、農水省は、平成26年9月17日付けで
HPにおいて、牛の肉骨粉につての、基準を改定した旨発表している

少し引用しよう

BSE(牛海綿状脳症)の発生から10年以上が経過し、
この間、飼料規制、特定危険部位(SRM)の除去及びBSE検査の徹底により、
近年BSEの発生頭数が大きく減少し、牛由来の原料を利用した肥料の利用による
BSEの発生リスクも大きく減少しているところです。(中略)

農林水産省は、同年2月、牛由来の肉骨粉の肥料利用について、食品安全委員会に諮問し、
同年4月、同委員会から「管理措置が採られることを前提とする限りにおいて、
当該肥料は現行の牛の部位を原料とする肉骨粉を含まない肥料と比べ、
人の健康に及ぼす影響が変わるものではないとの答申を受けました。
また、肉骨粉以外の肉かす等についても、
同年7月及び11月に食品安全委員会より同様の答申を受けました。


これらを踏まえ、平成26年1月における肉骨粉の肥料利用の再開に続き、肉かす等についても、
(1)当該原料由来の肥料へのSRMの混入防止措置、
(2)家畜の伝達性海綿状脳症の発生の予防に効果があると認められる原料の加工並びに
(3)牛用飼料への流用・誤用防止のために必要な管理措置が行われたものについて
利用を再開するとともに、肥料原料として使用可能な牛の部位を拡大することとし、
同年9月1日に肥料取締法施行規則をはじめとした省令等を改正しました

なお、これらの省令等については、10月1日に施行されます。

ーーーー
牛の餌に肉骨粉を入れるなんて・・
とお怒りだと思う
 
しかし
市販のインスタントラーメン、カップ麺、(商品には表示されています)
ほとんどのラーメン店において使用されている、
ビーフエキス、ポークエキス、チキンエキスには、
ちゃーんと”肉骨粉”が入っております
というか、肉骨粉そのものではないか、と

(ちなみに、チキンエキスは、徳島の肉骨粉加工業者が使い道のないオスのヒヨコを原料にしています)

「~の素」「コンソメ」「~だし」・・

また、柔らかさを出すために、ハンバーグなどにを混在するケースがあります
冷凍食材はもちろん、
外食での豚まん、シューマイ、ギョーザ、コロッケ・・
合い引きミンチ・・

狂牛病の潜伏期間は、17とされています

斎藤教授が射殺された事件からちょうど20年・・


ラーメン好きの方、
調理に安くて便利な肉骨粉をポトフなどに使っておられる主婦の方



ご注意!!


 

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