皆さま おはようございます✲*゚
今朝は 季節の変わり目の為か 頭痛がしますが
イブプロフェン(痛み止め)を飲み
ジブリの ピアノとハープ演奏を聴きながら
以前読みかけの本を 読もうとしています、こころです。
(以前彼と ピクニックに行った時に作ったお弁当)
気持ちの良い外で 一緒にこうしてお弁当を食べるのが夢だった。
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結婚。
それは 当初の若すぎた私としてはとても輝かしく とても 美しいように思えました。
初婚は21歳。 まだ右も左もわからない中
何故 結婚までいたったのか 不思議ですよね。
相手との相性もかなり悪かった。
なのにそこまで行ってしまったのは、
実家に帰りたくなかった。
それが原因です。
かと言って 当時は1人で生活出来るほどの稼ぎもなく、手取りも14万、そこから 保険代年金やらを取られて 本当に生活していけなかった。
そんな時、ただ 生活に困るから という理由だけで その場にたまたま 付き合っていた相手と同棲を始めた。
結婚する気があるなら同棲を許す
と父に言われ、 そのままの流れで進んでしまったんです。
それからのまる4年の結婚生活は 怒涛でした。
夢に見た 結婚とは程遠く、現実は厳しかった。
ほんと、若気の至りとしか言いようがないですよね… (苦笑)
もともとの性格も合わなかったし、毎日喧嘩ばかり。相手を立てよう 尊重しようという気すらお互いにあんまりなかった。
お互いに愛していなかったんです。
それでも自分で決めたことだから、と
自分に鞭打ち 結婚を何とか続けましたが
相手が重い精神疾患にかかり、そのころ
相手が 男性不妊だと分かったりで 子供も出来ない。現状お金もない 。
私も精神的におかしくなり、結婚は終止符を打ちました。
ほんとバカみたいですよね、
近頃の 離婚は当たり前みたいな 世の中だとフォローは受けますけども。
周りはお構い無しに 妊娠の朗報を聞かせてくる。そして、不意に 見かけてしまう。
そして勝手にショックを受ける。
流産の原因は私だと思い続け、1年ほど不妊治療をしてました ところに (精子がほぼ死んでました。医者には 人工授精でも難しいと言われた)
原因はお前かっ!!!と言ってやりたくなりましたが 、こればかりは 責めることもできません。
それもあったのかもしれませんね、相手の精神病が悪くなったのは。
それでも、あの離婚は浅はかで子供すぎた私にとって必要なことだったんです。
◆自分のことすら出来なかった私が家事という家事を、朝早くから夜遅い仕事の後 短時間で効率よくこなせるようになった。
その後は野垂れ死ぬように 床についたところに また喧嘩になり 朝方まで睡眠時間を削ったりと本当に無駄な 時間だったなぁと思います。
でも、頑張っていたのは確か。
◆さんざん言葉で傷つけあった結果、絶対良い結果にならないということを学ぶ。言葉はナイフですね、それを直したくて 今ではついカッとなって言いすぎてしまう自分を またやってしまったと反省するようには 成長した。
◆1人の収入では 難しい。体調面でも、メンタル的にも 相手がいての生活だと知った。
◆料理は前から好きだったけれど、あるものだけで かさましをし お腹でいっぱいになれる料理を生み出せるようになった
◆しんどい時には 相手を頼って休む という事を覚えた。
以前の相手は頼っても余計にストレスが溜まっていましたが ^^;
相性の悪さですね。
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私は体があまり強くありません。
ダメな時はダメになるし、そりゃあ男の人のように稼ぎたくても 思うようにいかないし
男性の稼ぎと一緒にされても 女性の職種やキャリアにもよりますよね。
当時は「俺ばかり辛い思いしてなんで働かなきゃいけないのか、お前も20万は稼げ!!」
と言われていました。
流産をし、お腹を切られ 退院した後でもまだ心の傷が癒えないうちに
「治ったらすぐに働きにでて」と言われていました。
どうやら、相手は自分のお金は自分だけのために使いたい人だったみたいで 私のことは愛していなかったみたいです。
もちろん私も。
泥沼でした。 何より私をいざと言う時に庇ってくれない、見方になってくれない。
それはお互いそうだったのでしょう。
それでも、最後の最後は 上司のパワハラにあったと嘆く 相手の会社に 乗り込み 部長を交え
相手を庇いに行きました。
怖くて手が震えました。 相性が合わなくても それでも 、仕事で頑張っていたことだけは 認めていた。 だから 全力で私は私なりに そんな当時の彼を庇った。
愛していたからというよりは、自分が耐えながら築き上げてきたものが そんなパワハラな上司に馬鹿にされるのが 悔しかった。
その後 元夫の部長さんに ミーティング後に言われました。
「奥さん、お若いのに 度胸ありますね。関心しました。いい奥さんですね。」そう言われました。
泣きそうになった。 でも
部長さんはこうも言っていました。
「それでもやっぱり 彼は病院に行った方がいいと思う。あなたも若いから いろいろと考えた方がよいかもしれない」 と。
それでも 何とか耐え続けた結婚が、急な破綻を迎えたことが
とてもショックだった。
なんとか やろうとしていたから。
それは自分で下した決断だったから。
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離婚から 2年近くなり
今現在 お付き合いさせて頂いている方がいます。
その方には私の 当時の結婚のこと、幼少期からの傷、出会った最初の日にすべてぶちまけました。
彼は 何故かそこに 強い何かを感じてくださったようで ずっと一緒にいたいと言ってくれたんです。
最初は 信じられなった。過去のことが トラウマになりすぎて。
それでも 付き合いをずっと続けていくうちに
彼の誠実なところに 惹かれていく自分がいました。
私は不安症です。
その不安要素を作らない為なのか、
あとは 彼が そうしたいのもあるようで
付き合ってから 毎日欠かさず連絡をとり
毎日欠かさず 話しています。
その日あったことで私がぐちゃぐちゃになっても 彼は 自分がそうしたいのだといって
頼ってほしいと きいてくださいます。
彼に生かされてる部分も沢山あるんです。
大切な人です。
今後お付き合いを続けていく上で、
いろんな壁もあるし また結婚へと進んで行くことになると思います。
嬉しい反面、怖い。
先に進むことが 。
人って変わります、また前みたいになるのではないかという予期不安に揉まれることもあります。
でも わかったんです。
先のことなんて誰にもわからない。
この先 彼と私それぞれに どうなるかなんて
分かるわけがない。
なら、半分は信じるしかない。
もう半分は運。
今は 彼との時間をとにかく大切にしたい。
彼とは現在遠距離ですが、 おいおいこちらの地方に来てくれるみたいです。
でもそれって なかなかできないことですよね。
私の父は心臓の病を患っており、近頃も肺がんの疑惑が湧いています。
母も心臓やいろいろな部分が弱く もともと虚弱な体質です。
姉は重度の自閉症です。
私だけなんです。家族の近くにいれるのは。
何かあった時に駆けつけれるのは。
なので、遠くにいくことができない。
今の状況を深く説明し、彼に頼み込んだんです。
少なくとも 会社に所属している彼にとっては自分にとって不利になるお願いでしょう。
それでも 私を支えたい、助けになりたい、一緒にいたい と言ってくれたんです。
私は涙が出るほど嬉しかった。
私が 働けなくなり、父に肺がんの疑惑が湧いた時 パニックになる私は
「もしもお父さんに何かあったら、私と母と姉を守って」と泣きながら彼にお願いしました。
彼は 「もちろん」と こたえてくれた。
彼は同い年だけど、学年は私より1つ下だけど
それでも とても そういってくれた彼が嘘をついているようには見えないし
いつも本音なのだなとわかる。
とてもたくましく思えた。
普通そこまでしてくれないし、言ってくれません。私はそう思っています。
これからのことを思うと とても怖いけど、私は 彼を大事にしたい。
何よりも 大切にしてくれています。
もし、彼との将来がちゃんと 周りにも約束されて 幸せになれる時が来たら
それは 出会ってくれて、ありがとう。
その言葉につきます。
ありがとう、 前も今も そしてこれからも。
離婚したてで 家にも居場所がなく、家の柱で首を吊ろうとしていた時 あなたがいなければ
私は今頃 本当に死んでいたかもしれない。
数えきれないぐらいのありがとう。
そして 愛してる をちゃんと 忘れず伝えていきたいです。