米Appleの今後のオーディオ関連製品の予測を、米Bloombergのマーク・ガーマン記者が6月25日(現地時間)に更新した。AirPodsの上位モデルとHomePodの新モデル、Appleブランドのオーバーヘッド型ヘッドホンが2019年中にも登場するとしている。
AirPodsについては、ガーマン氏は2月、2018年中にSiri対応モデルが登場し、来年には防滴モデルが出ると予想した。今回の記事では、2019年モデルにはノイズキャンセル機能も搭載され、AirPodsと併存する上位モデルとして発売するとしている。
また、AppleはAirPodsに心拍モニターなどの生体計測センサーを搭載することも検討しているという。
オーバーヘッド型ヘッドフォンは、傘下のBeatsのヘッドホンと競合するようなハイエンドになるという。Appleは当初、このヘッドフォンを年内に発売する予定だったが、技術的な課題に直面し、早くても来年になる見込みという。
HomePodについては、どのような新機能が搭載されるかは不明だが、現行HomePodを製造している台湾Inventecから製造委託先を変える計画という。2月に米国など一部地域で発売されたHomePodはいまだ日本では購入できないが、これで増産が可能になれば、日本でも発売されるかもしれない。
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