何年か前に田舎から両親が東京観光しに来た。飛行機で1時間ちょっとの距離。
父は脳卒中で倒れてから半身不随で遠出の時は家から車椅子を持ってくる。
航空会社の方が非常に親切にしてくれて楽々来れたわよ~と嬉しそうな母。
なるべく人が多い時間帯を避け、車椅子が邪魔になりそうな場所は避け、
念入りに計画したおかげで順調に観光スケジュールをこなしていた。
(もちろん途中で駅員さんはじめたくさんの方に親切にして頂いた。ありがたい。)
夜は母憧れの某オシャレエリアでお高めのお店を予約していた。
事前に「バリアフリー対応」で条件を絞り込み店を探していたことと
お店にも車椅子で来店する旨をお伝えしていたので安心していたのだが…
いざ店に行ってみると入口に3~5cmほどの段差が存在していた。
店の前で立ち尽くす私達家族。店員さんは目を合わせてくれなかった。
記憶がちょっとおぼろげだがその段差は足が悪いうちのばあちゃんでも
私の肩にでも捕まってよいしょっと上がれるほどの些細な段差だったと思う。
それでも車椅子にとっては途方もない高い壁に思えた。
家族で観光している間楽しそうだった父が申し訳なさそうにしていたのがつらかった。
あの時“障害者様”という言葉が頭をチラついてお店には何も言えなかったが
お店が「バリアフリー対応」って書いてた意図はなんだったのだろう?
今まで困った人は居なかったのだろうか?
最高の家族旅行だったのだがあのお店のことがいつまでも気になってしまう。
車椅子の人に親切にした大阪の素敵なおっちゃんがいたという記事を見てまた思い出してしまった。
言えば持ち運び式のスロープを出してくれるとか、持ち上げるのを手伝ってくれる、的な意味でのバリアフリー対応だったかも 何にもできないと思ってやたらに声かけないでくれ、助け...
それは店の謝罪案件だなあ 店長が謝りに来て詫びデザートぐらい出すべき どこで予約したのか知らんがレビューに書いたれよ 後にバリアフリーの店探す客の参考にもなるから
めんどくせえ! 店名出せや
めんどくせえ! 店名出せや
軽量・コンパクトで持ち運びできる 折りたたみスロープを バリアフリーを 名乗る店舗には 常備するように 義務付けるべきです an...
3~5cmほどの段差なら、自力では越えるのが難しいけど、介助者がいるなら乗り越えられる段差だと思うのだが。 2段になると難しいけど。 http://www.letsgotaxi.com/stairs.html