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» 2018年06月25日 17時15分 公開

「ゼルダの伝説」プレゼン動画が熱い タイトル間の関係性や時系列を分かりやすく説明

基本的に各作品単体で完結するゲームですが、作品間の関係性を知ることで、より楽しめるはずです。

[沓澤真二ねとらぼ]
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 1986年に第1作が発売された、任天堂の「ゼルダの伝説」シリーズ。歴史が長く、タイトル数も多い作品だけに、初心者には全体を把握しにくいところがあります。そんな人のために、シリーズの全体像を紹介する動画がTwitterで好評です。複雑なシリーズの系譜が、簡潔にまとめられていて分かりやすい。


タイトル 発売順に並べられた主要作品

 投稿主はronron(@r_on_ro_n)さん。現在ニンテンドー3DS・Wii U・Nintendo Switchで遊べる18作品を動画にまとめています。


タイトル とりあげられたのは、現在でもプレイ環境を入手しやすい18タイトル

 各作品の物語はそれ単体で完結しますが、それらは舞台となる「ハイラル」の歴史の一部。「ゼルダの醍醐味は他の作品とのつながり」として、ronronさんは18作品を物語の時系列順に整理して、ストーリー全体の構造を紹介しています。


メイン 18作品を物語の時系列順に整理。第1作や第2作「リンクの冒険」が、歴史としては末期である点が面白い

本編

外伝 グレーアウトで、本編的な作品と外伝的な作品を分ける分かりやすい演出

 シリーズで描かれるハイラル史は1本の流れではなく、「時のオカリナ」の時代を境に、大きく3つに分岐します。その複雑な流れを、動画では「創世期」「時のオカリナにまつわる作品」「時のオカリナから時間が経過した作品」と時代別に紹介。作品感の関係性が分かりやすくて、物語をより深く楽しめそうです。


黎明期 「スカイウォードソード」が歴史の原点

時オカ 「時のオカリナ」を軸に、世界は大きく分岐する

末期 「神々のトライフォース」と「トライフォース3銃士」で主人公が共通しているなど、作品間の関係性が見えて興味深い

 「ゼルダ愛がすばらしい」「未プレイの作品も多いので興味が湧いた」と、動画にはシリーズファンからも初心者からも絶賛の声が。なお、最新作「ブレス オブ ザ ワイルド」はハイラル史のどこに位置にするのか公式に示されていないのですが、ronronさんは自身のブログで独自の考察を述べています


画像提供:ronron(@r_on_ro_n)さん

(沓澤真二)


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