汚れた大腸を左右するのは乳酸菌よりもアレが重要
(日清ファルマ)
2018.06.25 Mon posted at 18:51 JST
(CNN) 中東のアラブ首長国連邦(UAE)が2019年に国際宇宙ステーション(ISS)へ宇宙飛行士を送り込む計画であることがわかった。同国首相やロシアの宇宙機関ロスコスモスなどが明らかにした。
ロスコスモスによれば、UAEの宇宙飛行士1人を19年4月にソユーズ宇宙船を使ってISSでの10日間のミッションに送り込むことについて、モハメド・ビン・ラシド宇宙センターと仮契約を結んだという。最終契約は今年8月末までに結ばれる見通し。
米航空宇宙局(NASA)によれば、今年6月8日時点で世界18カ国から232人がISSを訪れている。これまでのところ中東諸国からの宇宙飛行士は1人もいない。
UAEは今月初めに宇宙飛行士関連のプログラムについて発表を行い、4000人を超える応募者の中から95人に絞り込んだとしていた。75人が男性で20人が女性だという。
引き続き審査を行い、上位候補者4人と補欠2人を選出する。候補者はロシア語をはじめ、ロボット工学の技術や医療関連の知識を身につける。そのうちの1人がISSへと向かうことになる。候補者の選考や準備にロスコスモスも協力する予定。
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