初診外来 | 骨髄異形成症候群 患者支援団体(JAMPS)     スタッフブログ

テーマ:

時々、変わった患者(?)さんが初診外来でいらっしゃいます。


通常、何らかの数値の異常はあるけれども、まだ病気ではない程度。

ご本人にその気はないのでしょうけれども、ご自分が特別扱いされるのを当然を思っていらっしゃるのでしょうか?


そして、ご自分の時間の貴重さ(この方々の場合、通常はTime is money.程度でしょうが)の自覚はあるのでしょうが、生死にかかわる患者を多く抱えている緒方先生の時間の貴重さには思い至らないのでしょうか。

 

緒方先生の時間をロスさせることは、患者さんの命に関わることなのに。


今、ご自身があるいはご自分のご家族が脳出血を起こして大変なときに、病気とも言えない人が一般的な暇な質問をしているところをみたら、その人をなんとかしたくなりませんか?

そんなことは治療をしない先生のところに行ってやって下さい。

 

ちょっと今日、そんなことがあったものですから。

 

先生はお忙しいでしょうから、とよく言われますが、本当です。

そして、どうしても優先されるのは、優先しなければならない病状の方です。

当然のことです。

ですから、先生がお時間を割かない方は、それはそれで喜ばしいことなのですよ~!!

 

MDS Patient Support Groupさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved.