あの頃これが欲しかった!近未来の息吹を感じさせた犬型ロボット『AIBO』(2018.06.24)

https://www.sony.net/SonyInfo/News/Press_Archive/199905/99-046/aibo.gif
人の代わりに作業を自律的に行う機械である「ロボット(robot)」。
自動車や電子部品を生産する工場で稼働している、「産業用ロボット(ISO曰く“3軸以上の自由度を持つ、自動制御、プログラム可能なマニピュレータ”)」などが一般的に認知されていますが、20世紀末~21世紀初頭にかけて、人間型、もしくは動物型のロボットも徐々に知られる様になってきました。
1999年、とある画期的な動物型ロボットが登場致しました。
ソニーが販売を開始した、エンタテインメントロボットの「AIBO」です。
http://www.robotbooks.com/Aibo_Specs_.jpg
AIBO(アイボ・Artificial Intelligence roBOt)は、「AI(人工知能)」、「EYE(目、視覚)」、「相棒」の言葉にちなんで命名されました。
単にランダムに、動物っぽい動きをするだけのオモチャではなく、ユーザーとのコミュニケーションを通して、幼児~子供~大人へ(物理的ではなく、人工知能が)成長する様に作られています。
動作をプログラミングする事も可能です。それまでの「人間の代わりに労働」をさせるロボットと異なり、見て楽しむ、一緒に遊んで楽しむ領域まで、ついにロボットの世界は突入した訳です。
AIBOは、視覚・触覚・聴覚を備え、移動する物体を認識したり、頭を撫でたら反応するなど、とても可愛いらしい動きをしてくれます。また、「ご機嫌」プログラムにより、「個性」が発生するというまでの拘りよう。
後期のAIBOは、バッテリーが足りなくなったら自分で充電ステーションまで戻って充電する様になり、自律行動も可能になりました。お掃除ロボットのルンバみたいですね!
AIBO登場の時代、おぼろげながら、当時の記憶をたどってみると、「ソニーがついに家庭用のロボットを発売!」との喧伝で、結構話題になったのを覚えています。
当時は「家庭用」にロボットを導入するなんて、とてもとてももったいない、といった雰囲気でした。
正直AIBOの事は良く分かっていなかったので、AIBOのスペックはロクに調べずに、ただただ、「ソニー凄ぇー。鉄腕アトムの時代ももうすぐだなー!」と雑に早合点してしまう有様でした。
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