http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20180625/k10011494661000.html
NHKは事件の経緯は詳述せず、ここだけ抜き書きして報道した。
「俺を『低能先生です』の一言でゲラゲラ笑いながら通報&封殺してきたお前らへの返答だ。
『こんなことになるとは思わなかった』なんてほざくなよ。
などと書き込まれているのが見つかりました
ここだけ見れば、なんてうす気味の悪い脅迫文だろう、という印象を視聴者に与えるのは自明。こうかはばつぐんだ!
ブクマ家はちゃんと経緯を説明しろっていうが、事件の報道の一コマだけでそれはいくらなんでも無理筋だろ、特集でもくんでなければ。
さてここからが言いたいことの本題なんだけど、
上記の抜書きした部分だけ見ればいかにも異常な脅迫者、ってことなんだけれど、
今のネットってこういう脅迫者の脅迫文と日常的に接することができて、
なんなら一応コミュニケーション取れるわけだよね、
意思の疎通ができるかは別として、コールアンドレスポンスが成立するという意味で。
まちなかで低能!低能!って世の中の批判を大声で喚いている人がいたら、普通関わり合いにはならないのに、
ネットだったらその喚いている人に気軽にアクセスしてちょっかい出せちゃうんだよね。
で、返ってくる反応も文字データだけしかないので、ゼロ距離で煽りまくっちゃうヤツもたくさん出てくる。
それって異常者に対する刺激が強すぎないか?っていう。
リアルでやったらどういう反応が返ってくるかわかる?っていう。
リアルでの反応が相手が出来ない分、どんな感情が蓄積されるか、想像すると怖くない?っていう。
ネット民はちょっとそういうちょっかいに慣れすぎてるんじゃないの?っていう。
荒らしは構わず華麗にスルー、なんてのがネチケット()で言われてるが、
それ別にエチケットとかじゃなくて、人間が現実社会で本能的に取るべき安全確保距離だったんじゃないかなーって。
そんな大げさな話じゃなくて、
これは明らかに異常だろって思う相手にはきちんとリアル社会で取るであろう警戒心をネットでも持とうね、
例えば低能先生に対する通報は、わざわざ影響力のあるブログなんかで見せしめのようにやるんじゃなくて、
べきべき言ってないで お前が何か行動起こして変えろよ低脳
さすが男らしい行動をした人が言うと説得力が違うな
男らしさとか性差別ですぅ
粛々と通報してたよ