※じゅんさんのコメント1件削除しました。(12/10)
※分子標的薬(抗HER2薬)のことを
書き忘れたので追記(12/9 15:00)
なお、 ホルモン治療については、私は扱いません。
朝になってしまいました。
おはようございます。
胸骨傍リンパ節や鎖骨下上リンパ節
ステージ3Cと4の間を、どうしても線引き
したいようで、
あれこれコメント追記されてくる、
乳癌患者ではない
(お母様は乳癌罹患者、でも死因は乳癌では
ない、というのが最初の自己紹介、
7年前、乳癌で亡くなった親友さんの
ために?乳癌のことを調べたと、⑧ー2の
コメントで初めて書かれた)
じゅんさんとのコメントのやり取りが
何回か続いた後に、
あぁ、乳癌や乳癌治療についての
基礎的なことが分からずに、
癌治療のことを語っていたんだなぁ、
ということが分かり、
乳癌患者じゃない人には、まずは、原発巣、
領域リンパ節、転移について、
紐解いて解説しなければならないのか、
と気付きましたので、書きます。
話を簡単にするために、大多数の乳癌である
乳管癌について書きます。
(小葉癌、その他特殊な乳癌の方、
ごめんなさい)
①まず、癌が乳管の中に発生します。
乳管の中に留まっていれば非浸潤癌です。
(ステージ0です)
そのまま留まっていれば、転移しません。
②乳管から外の組織に浸潤していけば、
浸潤癌になります。
浸潤して大きくなっても、それだけでは
遠隔転移しません。
※原発巣と呼んでいるのは、狭い言い方では
この部分。
遠隔転移と識別するために言う時は
領域リンパ節も含んで、そう呼ぶ時も
あるかも、でも、
リンパ節を含む場合は、正式には
「局所」と呼ばれている。
★ 乳癌は、遠隔転移する際には、必ず、
リンパ管か血管を通って遠隔転移します。
③まず最初に領域リンパ節である、
「腋窩リンパ節」に転移するケースが
大多数、と言われており
(内側に出来た乳癌の場合は、腋窩リンパ節
でなく胸骨傍リンパ節に最初に転移する
場合もあるようですが、1%とかその程度の
割合)
なので、
生検や手術で、腋窩リンパ節の転移の有無
や個数で進行度合いを確認します。
腋窩リンパ節に転移があったからと言って
必ず遠隔転移するわけではありません。
※腋窩リンパ節に転移があれば、
原発巣とは別に、
「腋窩リンパ節郭清」といって
リンパ節を含む脂肪ごと、取り除きます。
原発巣や腋窩リンパ節の
転移は
手術で取り除けます。
遠隔転移するかどうかは、
原発巣や腋窩リンパ節を
手術で取り除いた時に、
既に全身に癌細胞が巡って
しまっているか
どうかの問題で、
全身に巡っていなければ
「遠隔転移」 しません。
全身に巡っていても、
目に見える大きさまで
増大しなければ、
「遠隔転移」として
発見されません。
その間に、何らかの手段で
癌を死滅できれば
「遠隔転移」しません。
リンパ節転移は、
腋窩リンパ節レベル1
2
3
と転移していくことが多いと
考えられています。
手術で取り除いてもらえる「腋窩リンパ節」
と異なり、
現在の(標準)手術では、
胸骨傍リンパ節、
鎖骨上(下)リンパ節は
手術で 取り除いて
もらえません。
(この、手術で取り除いてもらえない
リンパ節まで転移しているのが、
ステージ3Cです)
何故ならば、
過去の臨床研究で、リンパ節を全部
取り除くような手術をしても、
生存率が変わらない、という結果に
なっているから。
一方、リンパ節を奥まで取ると、
リンパ浮腫になる可能性が著しく高くなる
から。
※転移の仕組みとは別の話ですが、
手術で残さなければ
ならない皮膚の部分に
癌が浸潤していれば
身体の違う部分の皮膚を取ってきて
植皮等しない限り、
手術で取り切れません。
皮膚に癌があっても、それだけで転移は
しませんが…
④リンパ節とは別に、②で浸潤した癌が
静脈に直接浸潤して流れていくことも
あります。
★手術で取り切れない癌が残るってことは
その残った癌から、さらに全身に巡って
いく 可能性が著しく高いってことです。
(そこまでで止まっている「がんもどき」が
あるのかどうかは分からないですが
西洋医学の正論では、放っておけば、
全身に巡って、遠隔転移していく)
また、乳癌は身体の表面近くの癌なので
そこで増大すると著しくQOLも悪化する
という、 遠隔転移とは別の問題も
発生します。
⑤リンパ管や血管を通して、
1)手術時に既に全身に巡っていたか、
2)手術で取りきれなかった癌細胞から
その後全身に巡っていたか、
まだ、目に見える大きさまで増大して
いない癌細胞のことを、
微小転移と呼んでいます。
タンポポの綿毛に例えて話されることも
多いです。
1)の微小転移を薬剤で殺そうというのが
術前後の補助薬物療法です。
※1)の場合、
全身に微小転移があるかないかは、
生検や術後の病理検査結果の
いくつかの指標から、
推測するしかない。
1)の目的で、
決められている治療の術前化学療法後に
手術で取り切れないリンパ節や皮膚に
目に見える癌が残った
2)の場合、
抗がん剤が追加できないのが、
ステージ3Cの標準治療、
そこから癌細胞は全身に巡っていくよね、
それはおかしいよね、
ステージ4で使える薬剤を使って
癌を消す治療をすべきでしょ、
手術で取り除いてくれないんだから、
と、その点だけは、私は日本乳癌学会に
再度、明確に質問・意見は出そうと
思っています。
ーーーーー
⑥⑤で、微小転移のあった人の癌が
そのまま遠隔臓器、(乳癌の場合、
骨、肺、肝臓、脳への転移が多い)
で目に見える大きさになると、
「遠隔転移」となります。
(ステージ4です)
ーーーーー
私は、自分が未経験の
遠隔転移後(ステージ4)の抗がん剤治療
として、梅澤先生の「事実」記事を紹介
しています。
※ステージ4でも、転移が単発で、
手術やピンポイントの放射線治療
(ガンマナイフやサイバーナイフも含めて
言ってます、私は)
であれば、根治もアリでしょう。
※ なお、分子標的薬(抗HER2)と
抗がん剤で根治例が出始めている、と、
愛知がんセンター岩田先生は
書かれていました。
(根治なのか寛解なのかの見極めは、
もう少し年数が必要と私は思うが、
少なくとも寛解する例は勝俣先生も
お書きになられている)
残念ながら、乳癌は多発転移が多い、
樹木希林さんの言葉を借りれば 「全身病」。
でも、樹木希林さんお元気に活躍されて
います、乳癌は「治っていません」が…。
また、自由診療や代替療法に対する考え方も
ご紹介しています。
梅澤先生が取り扱っている、
タキサンなしのハーセプチンのみの
術前後再発転移予防(再発転移率低減)
については、
まだ、ご紹介していませんが、
ご紹介予定です。
それは、私個人としては、
HER2陽性の方で、ハーセプチンだけを
使いたい方々向けに、
保険診療でこういう治療もあるよ
自己責任でセカンドオピニオンを
お願いしてみたら?
というスタンスです。
※目に見えて観察しながら試せない
「術後」状態では
私はエビデンスのある治療含めて
MAX治療を選択しますので
私自身の価値観とは異なりますが。
=====
12/10
私のブログの主義に反して
じゅんさんから次々に書き込まれる
不確かな情報
「あるステージ4の方が調べてくださったのですが、ステージ4で長期寛解率が一番高いサブタイプはHER2陽性だそうです。」
に対し、ブログ主の私は時間もなく確認が
取れませんので、念のため、
『読者の皆様へ』宛てて、
「信憑性は不明です」とコメントを付けた
ところ、
さらに「あるステージ4の方」の情報を
さらに書き込まれましたので、
削除しました。
そのような、追加のコメントが
延々と続きますので、
じゅんさんからの情報提供コメントは、
お断りしました。








