安倍晋三よ、これ以上日本国民の民度を下げるな!
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安倍晋三よ、これ以上日本国民の民度を下げるな!
20日、サッカー・ロシアW杯で日本代表が2―1でコロンビア
を破った
試合の終了後に、東京・渋谷駅前のスクランブル交差点は大混乱
に陥った。
なんと救急車にも歩行者は道を空けなかったというのだ。
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大混乱!救急車にも道空けず…日本代表の歴史的勝利に渋谷スクランブル交差点
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180620-00000108-sph-ent
恐るべきモラルの崩壊。
恐るべき民度の低下。
恐るべし(スリーエス)政策。
この日、安倍晋三は早速日本勝利に便乗して、
「やったー!感動をありがとう!」
とツイッターでコメントを投稿しています。
「やったー!感動をありがとう!」 安倍晋三首相が日本勝利に喜び爆発 W杯
www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/180619/plt18061923350034-n1.html
ここまで何かにつけて、スポーツと芸能を取り込んだ政権は
初めてです。
「日本すごい!」もいい、
「愛国心」を持つのもいい、
国同士の争いをスポーツに置き換えるのもいい。
これらは別に悪いことではない。
しかし、最小限度のマナーは守るべきだ。
そして、それがいつの間にか、
「すごい日本に住んでる自分もすごい!」
などと思いあがるのがダメなのだ。
そういう群集心理が救急車を「通せんぼ」させるのです。
たぶん消防車にも道を譲らないと思います。
他人が死のうと家が焼けようと関係がないのでしょう。
何しろ「自己責任」ですから。
しかも、それだけで終わらないのです。
「日本が勝った、スゴイ!」
から
「俺たちはすごいんだ!」
から
「安倍さんはすごいんだ!」
「安倍さんを批判する奴は非国民だ!」
に、なぜか誘導されてしまいます。
大衆が貧しくなればなるほどスポーツと芸能と性に没頭するのは
歴史が証明しています。
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さらに今は、この上に電通戦略が加わっています。
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