先日の大阪府北部地震に関する記事へ温かいコメント等を頂きありがとうございました(*^^*)お陰様で我が家では平穏な日常に戻り、娘もかわらず元気満点です。この場を借りてお礼申し上げます。
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今回は「ホットケーキミックスで作る焼きドーナツとクッキーのレシピや親子クッキング模様」のお話です。
先日のバナナ蒸しパン作りに続き、今回もホットケーキミックスを使った『材料4つをボール1つで混ぜる・トッピングを飾り付けて焼く』簡単な子どものおやつです。
とーっても簡単なので、2歳~3歳くらいの小さなお子さんとも初めての親子クッキングや幼稚園のお友達同士でのクッキングなどにもおすすめです(*^^*)
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3歳8カ月女の子☆クッキングに目覚める?!
最近はお休みの日に娘とクッキングをするのが定番化しつつあります。
(クッキングよりもオママゴトの延長線と言った具合ですけれども...)
はじめは「楽しいとこだけお手伝い」でも充分
1年ほど前にも娘の中でお菓子作りのお手伝いブームの時期がありましたが、その当時はほんの一瞬で過ぎ去ってしまいました。
あれから1年経った今は『私がやるのよ!!』と鼻息荒げに先導を切って作り始め、最後までシッカリとお手伝いしてくれるようにもなりました。
一緒に手伝ってくれるだけでも有難いので、最後までシッカリ飽きずに付き合ってくれるのは本当に感謝です。(親バカ恐縮です...)
ただそうはいっても3歳児。難易度が高いお菓子はまだまだ難しいので、
①最長でも30分ほどで仕上がるものを作ること
②事前にどんなものを作るかを絵本などで説明しておくこと
③子どもだけにお任せできるパート(トッピング、混ぜる)を盛込む
④多少の失敗は笑って許しちゃう、笑
の4つを意識すると、3歳くらいの小さな子どもの集中力を最後まで保てて親子で楽しい時間を演出できると考えています。
とくに、作り始めから30分ほどで仕上がる、子どもだけにお任せできるパートを盛込むのがポイントです。
かわいいエプロンでテンションUP☆100円エプロンでも充分
(腹帯・さらし布」を1歳の娘用に手縫いでリメイク☆成長に合わせて調整できる「巻きスカート」)
上記写真は、娘がまだ2歳前後頃に手縫いで作ったおままごと用のエプロンです。
随分と小さく感じます。仕事に復帰してからというもの裁縫時間が取れてないのが寂しい...
今ではすっかり小さくなってしまったので、セリア(あるいはダイソーだったかな...?)で小麦粉粘土遊び用に購入していたナイロン製のエプロンを付けて貰っています。
100円と侮るなかれ、シッカリと使えるので重宝してます。
イソイソとご機嫌に即興ソング『わたしは~これから~おかしを~つくるのよね~♡えっぷろーん♪』を歌いながらエプロンを着け出す娘を見ていると微笑ましいです。
『私ちょっとおねえちゃんになったのよ』感を味わえるのもクッキングの魅力の1つであるようですよ。
子どものおやつ2選:ホットケーキミックスで簡単手軽に作ろう♪
ここからは本題のホットケーキミックスで作るヘルシーな焼きドーナツとクッキー作りの模様などをお届けします。
なお、前回と同様に作り方やレシピなどは過去記事から一部を引用しつつご紹介します~。
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混ぜて焼くだけヘルシー焼きドーナツの簡単レシピ・作り方
ホットケーキミックスを含めて材料4つで作れるヘルシーな焼きドーナツは、ドーナツメーカーで作るととーっても簡単に出来上がります。
「お菓子」にしては甘みが少な目ですので、チョコやキャラメルなどのトッピングで甘みをプラスしてあげると贅沢なオヤツ♡へ華麗に変身もとげれます。
プレーンタイプはご家庭にある材料4つで作れます。他の味はココアパウダーとバナナさえ揃えば、基本的に同じ工程でサササッと出来上がります。
<そろえるもの>※5センチミニサイズ約20個分
◆プレーンタイプ◆
・ホットケーキミックス 200g
・卵 1つ
・牛乳 100㏄
・オリーブオイル 大匙1/2~1
◆ココア味◆
上記のプレーンタイプに「ココアパウダー 大匙1」を加えるだけです。
◆バナナ味◆
上記のプレーンタイプに、牛乳を90㏄に減らして「潰したバナナ1本」を加えるだけです。
今回は上記のプレーン味とココア味を作り、トッピングにチョコレートを使いました。
ホットケーキミックスだけだと甘みが少ないので手でパキパキと折ったチョコをトッピングするとより美味しいですよ~(*^^*)
では3歳8カ月になる娘が一生懸命に作ってくれた模様とあわせて簡単な作り方をお届けします。
1.プレーン味とココア味の2つを作るので、深めのボール2つと卵、牛乳、オイル、ホットケーキミックス、トッピング用チョコを用意します。
2.卵を割り入れます。
今回は、娘が器用に卵を割り入れてくれました!!
殻が入らないように平たいところでコンコンコンと卵を叩いて貰ったことでパカリと綺麗に割ることができたようです。慣れないうちは、万が一殻が入っても取り出し易いように、別のお皿の上で卵を割り入れることをお勧めします。
3.ひたすらに混ぜ混ぜ~~します。ドーナツ生地はホットケーキミックス生地よりも若干堅めです。
「すごいでしょーーー♡ちゃーんとできたのよ!!」な娘の言葉に、全力で「うん、すごくちゃんと混ざってる!!すごい!!」とのやり取りすること数回、笑。
娘が通う保育園では毎月簡単なクッキングがあるのですが、お友達と一緒に作る楽しさとはまた違い、自宅で私と一緒に作るのは好き勝手に自分のペースで作れるのが嬉しい的なことも申しておりました。
うん、うん。よーくがんばっておるね、娘。えらいよー。
4.並行して、ココア味は私が作りました。多少ダマがあっても時間が経つと馴染むので大丈夫ですよ~☆
5.生地を流し込みトッピングのチョコなどを飾りましょう~
生地に混ぜ込んでもいいのでしょうが、上からパラパラすることで焼きチョコのような感じで美味しいですよ。
「これって舐めるとおいしいよ~♡」
はい、焼けるのを待っている間にお味見されないか気をつけましょう、笑。
だーーいぶ生地がはみ出ておりますが、汗。こんな具合に焼き上がれば完成です~。
はみ出してしまった部分は調理バサミでカットすれば綺麗になるので、生地を流し込む時は適当でも大丈夫ですよー(^^;)
ポリ袋1つで混ぜ込むだけ☆簡単2色クッキー
焼きドーナツに続いてご紹介するのは、これまたホットケーキミックスを使って簡単に作れるクッキーです。
ボールも使わずにポリ袋1つ&材料4つで混ぜ込んで思い立ったらすぐに作れるので、小さなイベントなどのタイミングでチョクチョク作っております。
過去記事からの引用で作り方・揃えるものなどをご紹介します。
<そろえるもの>
・ホットケーキミックス 200g袋2つ(合計400g)
・バター 20g×2つ(合計40g)
・牛乳 35㏄×2つ(合計70㏄)
・ココアスティックパウダー 2本
・透明のビニール袋 2枚
・(あれば便利な)麺棒 もしくは、サランラップの芯
生地を薄く伸ばして重ねるのですが、生地を伸ばす時に合った方が便利なモノは麺棒です。無い場合は、サランラップの芯で代用できます。
今回はちょこっとアレンジとして、トッピング用にイチゴジャムを用いました。本当はカラフルな飴玉が欲しかったのですが、なかったのでジャムで代用です~。
ポリ袋にホットケーキミックス、牛乳、バターを入れてモミモミと揉み込む作業は娘にお願いしました。
なお、生地が堅めなのでサランラップの芯を麺棒代わりに使ってクッキー生地を平らに伸ばす部分は私がしました。
小麦粉粘土遊びの要領で、器用にクッキー型で型を抜き綺麗に並べている図です。
ちなみにクッキー型はセリアでお手頃に揃えたモノですが、野菜などの型抜きにも愛用しているのでクッキー型は割りと重宝する万能アイテムだと思います。
この日は、ホットケーキミックス200gを2袋使い、プレーン味とココア味の2種を作りました。
天板3枚分焼き、小さなものから大きなくまちゃんクッキーまで大小あわせて150個ほど焼き上がりました☆
いただきます。娘が作ったおやつ☆焼きドーナツとクッキー
で、で、で、でーーん♪
先ずは焼きドーナツからです。たくさん焼き上がりました(*^^*)
粗熱が冷めればラップで包みジップロックに入れて冷凍ストックしています。小腹が空いた時や週末の軽食用にピッタリです。
トッピングなしのバージョンと比べて、チョコトッピングのものは焼きチョコのようになって香ばしく美味しかったです。
こちらはクッキーたち。
写真に映り込んでいるミニロディさんは娘が並べてくれているのですが、ちゃんと「ロディちゃんたちにはコッチのお皿のクッキーを召し上がれ~」と並べておりましたよ。
まあ、その後はちゃっかり娘のおくちに入っておりましたが、笑。
「ドーナツ、とーってもおいしい~~♡スマーイルになっちゃうわよ~」
うん、うん。おいしいよね。最後までよくがんばりました(*^^*)
使った焼きドーナツメーカーなど
Cloer Donut Maker (ドーナツメーカー) 6130JP
- 出版社/メーカー: cloer (クロア)
- 発売日: 2008/12/10
- メディア: ホーム&キッチン
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我が家のドーナツメーカーの類似品ですが、定価の半額近くで手に入るのでお菓子作りが好きな方はヘルシーな焼きドーナツなどで楽しまれるのはいかがでしょうか。
難点をいえば、使う頻度はそれほど高くはないので収納スペースなどに困る...といった点ですね
(・・割と致命的?(^^;)あ、でも私は我が家に1台あって良かったと思ってます..)
まとめ
娘とのお菓子作り模様をお届けしました。
食いしん坊な娘ならではなのかもしれませんが、本当に嬉しそうにキラッキラの笑顔で作っております。
作りながら甘い部分をチョコッとお味見できたり、完成したオヤツを頬張る至福時間が待っていることも娘にとって堪らないようです。
『もーう、いつになったらたべれるのよ~~ まちきれないわよねー、ママー?』など言いながら、ぐふぐふ笑っているのも楽しげであります。
うん。たしかに甘美なご褒美時間はたまらないもんね、娘。
最後までシッカリ作ることは出来るようになってきたので、次のステップはお片付けまで手伝ってくれることでしょうか。いつになるかな...(==)>``
親子でのワクワク楽しい時間の演出にも繋がるので、もしもお家遊びのマンネリ化にお悩みの方がいらっしゃいましたらぜひおすすめしたいです~。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
今日も一日おつかれさまでした。