もしも「断捨離しすぎて科捜研」になったら。「色」で自分らしさを出す方法
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
昨日の続きです。
クローゼットマップにチャレンジしている櫻田こずえ嬢のブログを見つけ、
どうしてもお会いしたくなりデートにお誘いしたお話。
こずえちゃんが持ってきてくれたかあちゃん本には、付せんがたくさん貼ってあり、ベートーベンさんがあちこちで呟いてました。
実際に実践してみた人しかわからない実感、もっとこう書いてくれてたらよかったのに・・を教えてもらい本当に勉強になったわ。
いずれちゃんと消化して、みなさんのお役に立つ形にしていきますね。
かあちゃんのクローゼットマップの法則では
あなたのクローゼットを棚卸ししたら、あなたが好きなもの合うもの快適なものが見つかると書いていますが
★断捨離をしすぎて科捜研になっちゃった
★クローゼットに自分の好きなものが全然なかった
この場合、どうするの?
今後どうしていけばいいの?
こずえちゃんが書いていた「華がない問題」です。
ひょっとしてこの状態になっている方も多いかもしれないので、今日はこれについて書いてみます。
ズバリ、ベイシックに色で個性を加える方法です。
ベイシック組は、無彩色+純無彩色 +アクセントカラー(好きな色、手持ちが多い色) ですが
アクセントカラーどう決めりゃいいの?で迷っている方いませんか。
こずえちゃんの場合、「エメラルドグリーン」を”自分の個性を表す色”にしようとしたそうですが、洋服にあまり馴染まなかったと。
確かにこの色の服が毎年流行り、毎年手に入るとは限りませんね。
その時はこちらをチェックしてみてください。(pinterestでも検索できます)
こちらを見ると、組み合わせやすい色のトーンが一目でわかります。
ここから自分の個性を表現できそうな組み合わせ、好きだなと思うトーンを2〜3選んでみましょう。
こずえちゃんが仮にアクセントカラーをエメラルドグリーンにしたいとするなら、
例えばこんな感じとか。
同じグリーンでもこのくらいの幅があっても大丈夫ということになります。
そうしたら、こんな感じの服やバッグを買っていけばいいですね。
さらにそしてこのトーンに合いそうなものをもう1〜2種類選んでみましょう。
これが、お楽しみグループのスパイススパイスカラーになります。
例えばこんな感じ。
そうすると、例えばですがこんな色の選択肢が出てきます。
ベイシック1軍2軍に、どんな色とでも相性がいい無彩色、純無彩色を選んでいるので、
このトーンは、どんな組み合わせのものを選んできても、ベイシック1軍、2軍と馴染むはずです。
そして最後に、このような基本を押さえつつ、「お楽しみエリア」は、もう好き勝手にビビッときたものを選んじゃってください。
このトーンを無視したドレスを持っていても全然OKです。
だって「お楽しみ」だもーん。
「あらこれ運命かしら?」
「私に出会うために生まれてきた服?」
という出会いがあったのに、
「でも何と合わせるの?」
「どこに着ていくの?」
を考えすぎて、結局ときめく服をあきらめ、無難な黒いニットを買ってしまうっていうことをなくしたい!
これもかあちゃんが強く願っていることです。
ベイシックが十分揃っていたら、もうそれ以上無難な黒はいらないじゃない?
着ていく場所がないと思ったら、作りましょうよ、着ていく場所を。
このあと、半日代官山ヴィンテージショップ巡りをした、こずえ嬢とかあちゃん。
「彼女のために作られたのか?!」
と思える素敵なドレスに遭遇しました!
かあちゃん本のp265にのっている、夏のドレスを見つけた代官山の「EVA」
ご趣味で習っているチェロの発表会に着ていくそうです。素敵ね〜。
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