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沖縄慰霊の日: 「平和とは、あたり前にいきること」(共同)

沖縄全戦没者追悼式では、沖縄県浦添市立港川中学3年の相良倫子(さがらりんこ)さん(14)が、自作の平和の詩「生きる」を朗読した。沖縄戦を生き抜いた曽祖母の体験を聞き、「平和とは、あたり前に生きること。その命を精一杯輝かせて生きること」と考えた。生まれ育ったこの美しい島から伝えたい。「鎮魂歌よ届け。悲しみの過去に。命よ響け。生きゆく未来に。私は今を、生きていく」。 相良さんの詩は県平和祈念資料館が募った「平和の詩」971点の中から選ばれた。【2018年6月23日公開】

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