脂肪溶解注射とは、もともと肥満治療で運動も難しい方に
行っていた治療を美容外科用にアレンジしたものです。
脂肪が気になる部分に脂肪を燃焼・溶解する成分を
注射で注入することにより、部分痩せします。
燃焼・溶解された脂肪は尿や便などから排泄されます。
フランスなど世界19カ国以上で実施されており、
安全性も確立されており手軽で効果的な治療方法です。
また脂肪溶解注射も脂肪吸引同様にリバウンドしません。
「太る」・「痩せる」というのは脂肪細胞の数が「増える」・「減る」ことではありません。
脂肪細胞が「大きくなる」・「小さくなる」によって、「太る」・「痩せる」は起こることなのです。
また脂肪細胞は再生が難しく、一度除去すると除去した部位に関しては
脂肪が付きにくくなります。
体内に存在する脂肪細胞の数は決まっています。
限られた数の脂肪細胞が大きくなったり、小さくなったりすることにより、
痩せる・太るなどの体型の変化が出ます。脂肪細胞を燃焼・溶解し、脂肪細胞の数を
減少させることによってリバウンドのない夢のダイエットが実現します。
◆フォスファチジルコリン
フォスファチジルコリンは、植物および動物の細胞膜に広く存在し、
脂肪分散(乳化)作用があります。脂肪溶解注射で用いるフォスファチジルコリンは、
細胞膜に豊富に存在する大豆レシチンから抽出したリン脂質です。
ドイツでは医薬品として、脂肪塞栓症や脂肪異常症、アルコール性肝炎の治療に使われ、
血液中のコレステロールや中性脂肪の量を下げ、脂肪の適切な代謝を促すものです。
ダイエットサプリメントや生活習慣病予防サプリメントとして多く使用されています。
このフォスファチジルコリンを注射することで、脂肪細胞から脂肪酸を遊離します。
◆L-カルニチン
L-カルニチンは、体内で遊離脂肪酸を細胞のミトコンドリアに運ぶ働きがあります。
つまり、人間はミトコンドリアの中で脂肪酸が燃焼することによってエネルギーが生成されます。そのミトコンゴリアへ脂肪を効率よく運ぶのがL-カルニチンです。
◆αリポ酸
αリポ酸は細胞内のミトコンドリアの補助エンジンとなって、新陳代謝をあげる働きが
あることが知られています。
炭水化物やたんぱく質、脂肪や糖をエネルギーに変換しやすくします。
ミトコンドリアの働きを活発にすることで、代謝能力をアップさせる働き、脂肪や糖を
エネルギーに変換しやすい状態を作り出す働きがあります。
- 今までいろいろなダイエットにチャレンジしたが上手くいかなかった
- 痩せたい部分だけダイエットしたい(お腹、ウエスト、顔、おしり、二の腕や太もも等)
- 身体に負担をかけずに痩せたい
- 仕事や学校を休む必要がなく、自然にダイエットしている感じがする
- 注射での施術のため、傷が残らず、人に気づかれにくい
- 手軽に部分痩せができ、リバウンドの心配をしなくてもいい
脂肪溶解注射は、ただやみくもに脂肪溶解注射を
打つだけでは、目に見える効果は現れません。
経験豊富な専門医が「体型」「体質」「使用する薬剤の
分量」などを計算した上で施術を行う必要があります。
かばしまクリニックは圧倒的な症例数を基に独自の方法で治療を行います。
かばしまクリニックでは、あなたのお悩みをお聞きする無料カウンセリングを
ご用意しています。かばしまクリニック院長があなたのご相談に丁寧にお答えします。
「どうしよう」と迷っている方、まずはお気軽にご相談ください。
脂肪溶解注射は切らずに、注射をするだけの
お手軽治療です。
治療時間も短く、大きな腫れの出る心配もありません。
- 1. カウンセリングで、あなたの気になる部分を確認します。
- 2. 痛みを最小限に抑えるよう、極細の針で注射します。
- 3. 約10分で終了です。
施術時間 | 約10分 |
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カウンセリング当日の治療 | 可能 |
入院の必要性 | なし |
術後の通院 | なし |
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術後の腫れ | ごくわずか(個人差あり) |
麻酔 | 点眼麻酔とクリーム麻酔と局所麻酔併用 |
シャワー | 当日より可能 |
メイク | 針穴をさければ当日より可能 |
洗顔 | 当日より可能 |
1回(範囲:約10cm×15cm) ハガキ1枚分 | 27,000円 |
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1クール(3回) | 64,800円 |
- 脂肪溶解注射
- 脂肪吸引
- 小顔注射(ボトックス注射)
- 足痩せ注射
- NICR(シェイプレッグ)