これは有名な話なのだが、、
NHKのインタビュー番組で、アナウンサーと思い出話を始めた蛭子さん。
蛭子:「で、昔はデジカメなんかなかったから、バカチョンカメラを持って行ったんですよね。私。」
アナ: 「あ、あの簡単なカメラってことですね、、、、、。」
蛭子:「あ、バカチョンカメラですよ。で、そのバカチョンカメラでですね・・・・・。」
アナ:「あ、あの、すみません。おっしゃる意味は分かるのですが、ちょっと誤解を招く恐れがありますで、、。」
蛭子:「あ、バカチョンカメラって言ったらダメなんでしたっけ?じゃあ、その馬鹿でも韓国人でも撮れるカメラで ですね~、、。」
アナ:「・・・・・・・・・・」
この話は奥が深いね。 蛭子先生の頭脳構造を知る意味で貴重な話だね。
「バカチョンカメラ」というのは「馬鹿でもチョン(韓国人・朝鮮人)でも撮れる、誰でも撮れる簡単なカメラ」である
ということは知っているわけです。蛭子先生は。
しかし、NHKのアナウンサーはチョンという言葉は「差別用語」だと上司から言われて「まずい!」と反応した
わけだ。
ところが、蛭子先生は、「チョン」が一般的には差別用語だということは認識していながら、、
「チョン」を差別用語だという日本人の考え方を否定しているわけだよ、あえて。
すなわち、「馬鹿」と言われる人々に関して『差別』意識がないわけね。
「馬鹿」つまり、「一般的に難しい機械が使いこなせたり、計算力や高邁な知識を持つ」ことがえらいこととは思っ
てないし、そういう知識がないことが恥でも何でもなく、人間の価値とは全く関係がないのだ、
というある種形而上学的な思考の人なのだよ、蛭子さんは。
蛭子さんにすれば、「チョン」という言葉に反応したNHKのアナウンサーこそが馬鹿に見えただろうね。
そういう意味で、蛭子さんは天才だな。
彼の描く漫画は全然面白くないけど、、、読者に受けようとか、そういう他人の評価を無視して、好きなように
漫画を描く彼の姿には感動する。 全然面白くないが、、。
おそらく大手企業のサラリーマンなんかには全く分からない人だろうなー。
組織で働くサラリーマンとは対照的な人間だね。
ちなみに、蛭子さんには『恐ろしい都市伝説』があるらしい。
テレビ番組などで蛭子さんをいじめた芸能人は、、、つぎつぎに事故や自殺や破産しているらしい。
しかし、テレビ東京の旅番組で、、必死で道を教えてくれたバス会社の女の子に、、
「ありがとう。一生、君の名前は忘れないよ。絶対だよ。」と言った蛭子さん。
その5分後、バスの中で、大川さんに、「蛭子さん。さっきの女の子の名前、何だっけ?」と聞かれて、
「え? え~と、、、何だっけ?」と名前が出てこなかったのには笑えたね。
必死に思い出そうとしている顔がすばらしかったね。
こういう人は企業では即日クビだろうが、、、。 すばらしい!
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神です。恐るべしエビス神!☆
2011/11/5(土) 午後 9:16
返信するエビスビールでカンパイ!じゃないかw
ってことは、蛭子さんには塾長のよさは伝わりにくいんでは?∵ゞ(≧ε≦● )プッ
タモリさんとか、蛭子さんなんかをかってましたよね。
あと、くまさんとかいう彫刻家とか。
2011/11/7(月) 午前 9:32
返信するイコピコ様。
蛭子さんを「神」と思う人と「悪魔」という人に分かれるみたいですよ、芸能界では。
2011/11/7(月) 午後 3:01
返信するがもんさん。
おいらもそう思う。
でも、もし蛭子さんと知り合いなら、、毎日遊びにいくよ。楽しいもん。
2011/11/7(月) 午後 3:02
返信するその旅番組って、太川陽介が出るあの路線バスのやつですか?
あれ、めっちゃオモロイですよねぇ!
どんなに時間がおしてても、自分を譲らない?とこ。
でも、旅のルールで絶対に歩かないといけないと……グダグダ言いながら……それでも必死に歩くんですよね。(笑)
やっとたどり着いた食堂で、カレーとか食べる姿が良い!
ノホホンとした自由奔放さが、彼の描くシュールな漫画と、どこかミスマッチな感じなとこも好きです♪
長崎訛りも!(笑)
2011/11/7(月) 午後 5:08
返信するうーむ、、、。
蛭子さんをほめているのに、、、災難が起きた。
おかしいだろ!
2011/11/7(月) 午後 5:45
返信する蛭子さんのマンガの出来の良い者は、ガロの中でも特に人気もあり評価されている作品です
むしろマンガが好きな人は蛭子を芸能人としては全く認めてないと思います
[ col**arty20*2 ]
2014/1/24(金) 午前 11:39
返信するはじめましてー。
蛭子さんはどの道天才です。
2014/1/24(金) 午後 2:50
返信する