比嘉照夫先生に突撃インタビュー~今後の目標について~
Q. EMについて今後の 目標、挑戦したいことは ありますか?
「EMと仲良くなれる人は人生でたくさんの恩恵にあずかれます。EMさんに”ありがとう”と言うとよいです」と比嘉先生。
A. 改めて私が何か決めることはありません。
EMの世界は必要必然になっていて、やるべきことをこっちで決めなくても自然に課題が出てきます。
今の課題はEMの技術を集大成としてユニバーサルビレッジを作ろうということ。ユニバーサルビレッジとは、普遍的な自然の理との調和が生活の基本になっている社会のイメージです。これまでに生み出されたEM技術を活用して、大宇宙に恥ずかしくない地球にするためにEMでそれぞれのコミュニティの輪をつくり、国づくりをしていこうとしています。
地球も宇宙も微生物に満ち溢れた空間で繋がっています。それなのに、地球だけ汚染されていて宇宙に迷惑をかけているというのが現状です。それを完全に抑えるためには地球でEMを使って、良いものが宇宙に飛び出していくようにするのが、究極の活動だと考えています。
すでに沖縄では始まっています。まずは無償でも良いから畜産の現場でEMを使ってもらう。すると、家畜の病気が減り、その結果、抗生物質等の薬品は全く不要になり、最良の畜産物となります。その糞尿を使って農業を行うと良い農産物ができます。
そうやって成果が上がったら感謝の気持ちでお金を払っていただく。そうすることでまた良質のEMを社会に提供することができる。この循環が成り立てば、生産物は良いものができ、EMを活用して皆の健康を守ることもできますね。
理想のコミュニティや国づくりのスタートは、まずEMの関連企業がリードして、その後は皆が連携し合えばいいわけです。そして新しいところからではなく、育ったところから拡げていくんです。EMというのは何度も何度も繰り返し使っていると必ずエネルギーが残ります。それをよく分かっている人はすぐにユニバーサルビレッジのリーダーになれます。皆さんには、ぜひリーダーになって欲しいですね。
比嘉先生の秘密のプライベート<料理編>
●料理は実験!EMの力や技術を調理に加えて、いかに美味しく食事が出来るかを日々研究しています。
●食事のメニューは気まぐれ。その時に体が欲するものを品数多めで食べます。