福井健策弁護士のわかりやすいデジタル×著作権のお話まとめ
福井弁護士は芸術・文化法、著作権法が専門分野。これって法律的にどうなんだろう?というネット・デジタル系の題材をわかりやすく解説してくれている良記事がネット上にいくつか見られます。話題のTPP関連の記事を追加しました。
更新日: 2011年11月17日
福井弁護士は芸術・文化法、著作権法が専門分野。これって法律的にどうなんだろう?というネット・デジタル系の題材をわかりやすく解説してくれている良記事がネット上にいくつか見られます。話題のTPP関連の記事を追加しました。
更新日: 2011年11月17日
弁護士/ニューヨーク州弁護士。骨董通り法律事務所 for the Arts 代表パートナー。日大芸術学部客員教授。think C 世話人。二弁環境保全委員会交通部会長。『著作権とは何か』『著作権の世紀』(共に集英社新書)など。 http://www.kottolaw.com/
◆ウェブメディアの記事
"著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム(thinkC)、一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)、ニコニコ動画などの5者が共同で7日、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)と著作権をテーマにしたシンポジウムを開催し、ニコニコ生放送で中継した"
先日TwitterでTPPの知的財産面での影響をつぶやいたところ、かなり反響をいただいたので、若干長めにまとめてみる。
TPPと日本の著作権についてまとめられています。かなりボリュームのある考察で、これは必読です。
日本時間の7月14日未明、ちょっと目をひくニュースがネット上を駆け巡った。レディ・ガガのYouTubeの公式チャンネルが、著作権侵害を理由に全面的に停止されたというのだ。報道を見ると、なるほど問題の「スマ×スマ」TV映像は無許可でアップしたなら権利侵害となるもので、仮にそうであれば該当の動画の削除はやむを得まい。
記者活動をしていると、参考文献の引用や画像の扱いをめぐって判断に迷うことがある。著作権の問題が生じるからだ。ルールに基づく正当な範囲での引用は別として、著作物の…
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4月下旬、東京ミッドタウンデザインハブにおいて、アスキー総合研究所、ワイアードビジョン、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の3者が主催する「米国Googleの権利覇権と情報流通革命」と銘打たれたトークセッションが行なわれた。弁護士・ニューヨーク州弁護士・日本大学藝術学部客員教授の福井健策氏が、現在、出版・流通業界や著作者に波紋を広げている「Googleブック検索」の提起した課題と、それ...
◆コラム「知財、メディア&アートの法務」
世界中の膨大な量の書籍について全文対象検索ができるという、野心的な「Googleブック検索」をめぐる米国での集団訴訟について、先日和解案が公表された。驚くなかれこの和解は、日本の作家・漫画家などの著者もほとんどが当事者なのだ。はたして、どんな和解なのか。
前回のコラムが予想を超える反響を各方面からいただき、この間、Google和解の問題はメディアを大きく飾った。Google和解を論ずる発言には時に内容への誤解も見られ、さまざまな方からご質問もいただいた。そこで、特に多いご質問や重要と思われる部分について、簡単なQ&Aを作成してみた。
今日、日本の商業的な劇場用映画はほとんどが「製作委員会」方式で製作されている。過去10年ほどで急速に拡大した、かなり日本特有な映画の製作方法で、TVアニメの製作でもしばしば見られる。「製作委員会」とは、基本的には複数の会社が資金を出資しあって映画を製作し、完成した映画の著作権を出資者が共有する方法である。
世の中には、理論的には著作権はないのだけれど、事実上著作権に近いような扱いを受けているケースがある。「擬似著作権」と、ここでは名づけよう。最近では「ペットの肖像権」などもこれにあたりそうだが、古くからあるものでは、著作権の保護期間の切れたキャラクターをめぐって、時折「擬似著作権」が生まれる。ピーターラビットを例にとってみよう。
ムービーアイ(「HINOKIO」)に続いて、シネカノン(「パッチギ!」「フラガール」)民事再生、トルネードフィルム(「日本以外全部沈没」)破産申立、CCRE(「罪とか罰とか」)民事再生と、元気だった映像企業の破たんが続いている。「製作委員会シンドローム/著作権共有のマイナス面」を示す事態も、現実に見られた。
東日本大震災の未曾有の被害や電気不足の中、多くのコンサートホールや劇場が、イベントを実施すべきか中止すべきか難しい決断を迫られている。社会が苦難のとき、ライブイベントはその灯を消して電車や「生活必需品」のために道を譲るべきなのか。野田秀樹氏、近藤文化庁長官など、活発な意見発信が続く。そもそもホールや劇場は何のためにあり、社会にとってどれだけ必要なものなのか。折しも、そのことを改めて問いかける...
「Googlization」と呼ばれる状況やそれに対抗するEUの戦略をにらみつつ、一種の思考実験として、日本が目指すべきと思えるメディア横断のアーカイブ案と、関連する法改正の方向を示す。
◆その他
5人以上がお気に入りに入れている発言をFavotterより
◆著書
ディジタル化やインターネットの影響は? コンテンツ産業の世界的再編のゆくえは? 著作権は、「作品」という情報を占有するための、最強の制度である。ディジタル化やネット化で情報の海が爆発的に広がり、作品の囲い込みが技術的に難しくなっている状況下、著作権の存在感はますます大きくなっている。 世界的にコンテンツ産業の再編が進行している現在、著作物の独占と共有のバランスはどうあるべきか。豊かな芸術文化...
「権利の時代」の中心にある著作権をわかりやすく。 いま最も脚光を浴びつつある権利――それが著作権だ。世界規模であらゆる芸術文化活動に関わるこの重要な権利について、第一線で活躍している弁護士が、様々な事例を挙げてわかりやすく解説する。
ライブ・エンタテインメントの現場で必要となる著作権の必須知識がよくわかる!ビジネス成り立ちから著作権とのかかわり、権利処理までをはじめからていねいに解説した“使える”ベストガイド。
Amazon.co.jp: 新編 エンタテインメントの罠—アメリカ映画・音楽・演劇ビジネスと契約マニュアル: 福井 健策, 小原 恒之, 重田 樹男, 曽根 香子: 本
所属事務所
芸術活動を支援する法律事務所として“For the Arts”を旗印に活動する一方,様々なプロボノ活動(公益活動)にも取り組んでいます。
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