友達ばかりの人って信用できないじゃないですか。
仲のいい友達って言ったら大体7人が限界だと何かで読んだことがありますけど、その通りだと思います。
私も通常普通に話せるのは5人くらいです。
友達沢山作ることが推奨されったのは小学生の時だと思いますけど、小学生の時は本もろくに読めないし、人間の種類もわからないから色んな子供と付き合った方がいいでしょう。
が、中学生にもなればいつまで経っても友達を増やしてないで本をたくさん読んだほうがいいに決まっています。
なんでかってそっちの方が効率よく人間の心理や知識を得られるからです。
新書などの評論、随筆などの場合。
自分が読みたい本のリストを作って机の一番見えるところに並べ、読みたいと思ったところから読むことです。
途中分からなくなったら調べるのでもいいですし、嫌になったりしたら別の本を読みましょう。
できるだけ時間がある時に集中的に読んだほうがいいですね。
途中眠くなることがありますけど、そういう時は私はカフェインを取るようにしてます。
新書などの実用書の場合は小説と違ってストーリーが重要ではありません。もちろん著者は読みやすいように、自身の考えが届きやすいようにまとめているのですが、読者からしたらそれはあまり関係ないこととします。
読みたいところから読めば頭に入ってきやすいです。
読みたいところはどこかを見るためにはまずは目次です。その本を取ったからにはその題名から取り得たい情報があるから取ったはずでしょう。だったらその中からさらに得たい情報から取りましょう。
なぜかと言えば私自身の読書体験からです。得たい情報があって新書を手に取りましたが、最初の箇所はあまり関心がありませんでした。我慢して全部読んだら、三日後には興味のある個所以外のことはほとんど忘れていました。
それだったら始めから興味のあるところから読んだ方がいいでしょう。
読んでいくうちに、他の章も気になって、結果的に全部読んでしまった、それどころか何度も読んでいてその本のことに関しては人に説明できるようになってしまった。ということだってあります。
あと、気にする人が多いのは、気になったところだけ読んでいて、最終的に気にならなかったところは読まなくてもいいのか。ということです。
読まなくていいです。
だって気にならないことを読んでいても頭に残りません。
最終的に頭に残るのは興味のあることです。
せっかく買ったんだから全部読まなくてはなんてケチな方法を取っていたら最終的に何も残りません。
本はドンドン読みましょう。読みまくれば知識が増えますから大抵の現代の本は読めるようになります。
欲しい情報を頭にインプットしたいから本を読むんですからそれ以外のところは読まなくてもいいのです。というか読んでも頭に入らないので苦痛で時間の無駄です。
キャッチボールでもいくら投げる相手がいても受け手がそっぽを向いていたら取れるものも取れません。
読書も同じで読める気がしないものは読めないんです。
読んでない個所を勿体ないと感じることもありません。わからないのに読んでいるより、わかるところを読んでしまった方が時間の有効活用になります。
小説の場合
小説などストーリーがあるものの場合であれば、順番に読まないとまずいかもしれません。
が、昔の時代背景や、外国の文化背景が分からないものを読もうとしてもわからないでしょう。
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そういう場合は事前に解説書を読むのがいいんです。しかし解説書もレベルがありますからはじめの内は漫画版を読みましょう。
せっかく賢くなりたいのに漫画っていうのはカッコ悪いです。が、そんなの他の人からしたら関係ないことです。
大学教授の研究室にはたくさんの本がありますが、どんな読書家の人でも積読(つんどく)ということをしていて、全部は読んでいないのです。大体の人はその本の三割ほどしか読んでいない、目を通していない人が殆どです。
ですから気にせず本を読みましょう。