土曜日、午前中は家事をやっつけて、昼過ぎにお出掛け、新橋経由、四谷三丁目へ。さくらんぼの時期ですから、フルーツパーラーフクナガでありますよ
ちょっと並んで店内へ。チェリーパフェ。頭に乗ってるレイニアも勿論ながら、シュランを手で剥いて作ったシャーベットが、濃厚で、フルーツそのまんまで、し、あ、わ、せ…。幸せ…
幸せな気分のまま店を出て、都バスに乗って表参道へ。うつわのお店を何軒か巡り、歩いて、エリックサウスマサラダイナーへ、開店時間に入る
いま、もっともTwitterでフォローすべきひと(当社比)であるイナダシュンスケさんの考えが目いっぱい詰まったお店、メニューを見るだけでニコニコしてしまう
まず、前菜の、スパイシー前菜5種の盛り合わせは驚きの連続である。どれもこれもそれぞれに違うスパイスが効いているけれど、特に、カジキマグロのインディアンセヴィーチェがあほほど美味い
マサラドーサも旨味の襲来である…
お腹を空かせて入って、前菜とドーサでさらに空腹が増している。謎。そして次がマトンステーキなんですが、1g7円、肉も選ばせてくれるのである。
これとこれはちょっと熟成されてて、とか言われたら、それを選ばないわけにはいかないじゃないですか。で、出てきた肉。
食べるごとに、変な笑いが漏れ続ける。肉、うまい、肉、うまい、付け合わせのマスタードとか酸味のあるソースとか、もー!
そしてこれが、お値段以上ニハリである。
マトンがじっくり煮込まれたカレー。薬味がまた泣かせる。複雑で至福の味。一口含み、顔を見合わせ、これは…と店員さんを呼んで、急遽ロティを追加注文。待ってました、頼むのはわかってましたよ!と言わんばかりに秒速焼きたてロティ。
なにこの店、もう、最高。骨付きマトンビリヤニがまたね、
この中に、複雑な旨味が詰まっているわけですよ。まざりすぎずにいろいろ美味しいビリヤニ。幸せなビリヤニ。ライタと専用カレーとの相性がまた抜群。落ち着いて考え直すと自分が満腹であることに気がついてしまうから、一心不乱にひたすら食べるのです。
当然、デザートも。ラヴァ・ケサリ、ナブラタンクルフィ、どちらも美味かった。エリックサウスマサラダイナー、素晴らしいお店だ。
カウンター限定お一人様メニューとしてミールスがあって、普段、イナダシュンスケさんがTwitterで呟いている食への偏愛がそのまま形になってる店だから、ほんともう、とにかく、天国であります。
すっかり幸せな気持ちで東横線に乗り、白楽で降りて、六角橋商店街
ドッキリヤミ市場、はじめて来たよ
お腹いっぱいなので食べ歩き飲み歩きはしなかったけど、雰囲気は楽しんであとにして。おうちに帰ったのでした。よいいちにち