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zoom RSS 複数のプログラムを一回で起動させてみる。その2

<<   作成日時 : 2009/09/21 12:35   >>

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ずいぶん前にも同じようなエントリを書いたような気もしますが(複数のプログラムを一回で起動させてみる。)、その頃より多少は無駄な知識もついてきたので、別の方法でやってみることにします。

最初はバッチファイルでとも思ったのですが、VBScriptの方が融通が利きそうな気もするので、こっちで。

基本的なスクリプトはこんな感じかな。

Dim objWShell
Set objWShell = CreateObject("WScript.Shell")
objWShell.Run "アプリケーションその1のフルパス"
objWShell.Run "アプリケーションその2のフルパス"
   ・
   ・
Set objWShell = Nothing


メモ帳かなんかでこれを打ち込んで、Start.vbsとでもして保存。デスクトップにおいてダブルクリックしてもよし、ランチャから呼び出してもよし。
また、
objWShell.Run "アプリケーションのフルパス", 0~10の数値

とすることで、開くウインドウの状態(最大化とか最小化)とかも選べます。詳細はここら辺で。ま、省略しておいても問題は全くないです。
アプリケーションのパスの部分ではコマンドラインオプションを指定したりも出来ます。
たとえばTerapadがデフォルトの場所にインストールされていれば
objWShell.Run "C:\Progra~1\TeraPad\TeraPad.exe テキストファイルのパス"
とすることで、テキストファイルをTerapadで開けたりします。

気をつけておかなければならないのは、『短い形式のパス』じゃないとダメなこと。
\Program files\
ではなくて、
\PROGRA~1\
みたいな書き方をしないといけないんですね。
ただ、ショートカットの指定も出来るので、たとえばDドライブ直下にLaunchフォルダでも作って、その中にショートカットを入れておき、それを指定するようにすればいいかもしれません。ショートカットのプロパティからウインドウの状態を選んでおけば、このスクリプトの中でそれを指定する必要もないし。

複数起動専用のソフトを導入するのもいいですけど、最初に起動したいアプリはだいたい決まってるし、そんなに変わるわけでもないですから、こんなスクリプトを使うのが意外と楽なのかもしれません。再編集もそれほど手間なわけじゃないですし。

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