これは自己観察の結果で、自分が新しい技術の採用を行う際にアジる記事のパターン、個人的に「魂が震えるシリーズ」と呼んでるんですが、それがどういう文章構造を持つことが多いかメタ的に解釈したものです。
単に誰もがこうすればいいという話ではないではないです。功罪あると思ってます。
導入
- 新技術の既存の文脈での解釈
- +αの示唆
- 仮想敵の宣言
概要
- 説明
- ポテンシャルの例示
- 極端な例の例示
- 現実的な制約の存在で現実に引き戻す
- ユーザーが知るべきことを要約
実例
- 既存の技術とのアナロジー
- 古い手法から進化している点を指摘
- 今の手法の問題点をいかに解決してどんな未来が来るか
応用
- 既存の考え方を、あたらしい技術で再解釈
- 本来は無関係だった他の技術との親和性を指摘
課題
- 新しい技術ゆえのエコシステムのなさを指摘
- 構造上の欠陥を指摘
- まず取り掛かれる現実的なエントリポイントを例示
未来
- ここまで読んできたなら良い面悪い面わかってるはずだ、といって再読を促す
- 俺はこの技術にベットすると宣言し、お前はどうだ、と煽る