先日、CFPの残り2科目受験をして来ました。
金融資産運用設計、不動産運用設計です。
受験勉強ですが、最終的に不動産は過去問を2周半ほど出来ましたが、金融はやっつけのぶっつけ本番で挑みました。
不動産だけは取りたい、そう思っていましたが・・・
自己採点で驚愕の事実判明。
あんなに勉強したはずなのに不動産が前回の自己採点より低いのです。
そして、何も勉強せずに挑んだ金融が4割取れているのです。
どうして??
金融。
実は今回問題を解いて気付きましたが、偶然でしょうが自分が普段していることの延長が出題されているのですね。
仕事しかり、ブログ執筆’(チラシの裏だけど)なり。
もしくは自分で記事を執筆しなくても、誰かが記事にしたのを閲覧している。
2科目とも不合格でしたが金融に関しては普段のそんな自分の行為に助けられた、今回の試験でした。
例えば
【問題48】2017年3月30日に金融庁が公表した「顧客本位の業務運営に関する原則」におけるフィデューシャリー・デューティーに関する次の記述のうち、もっとも不適切なものはどれか
などは、金融機関女子としては目にしていること、耳にしていることが出題されるので特に勉強などしなくても取れる問題ですし、
【問題39】所得税法上の居住者である個人が、国内の証券会社を通じて行う米国株式取引等に関する次の記述のうち、もっとも不適切なものはどれか
という問題などは、米国株を購入している者にとってはお茶の子さいさいな問題ですね。
答えとしては4択から1つ選択ですが、答えはお分かりですね。
1・米国の主な市場にはニューヨーク証券取引所とナスダックの2つがあるが、どちらも値幅制限がない。
2・ADR(米国預託証券)は米国以外の企業が米国で発行する預託証券で、米国証券取引所に上場しているが、米ドル以外の通貨で取引されている。
3・米国株式を海外取引で売買する場合、売買手数料に加え、売却時には米国現地証券取引所手数料がかかる。
4・米国株式をNISA口座で買い付けた場合、配当について、米国で源泉徴収が行われた税額は非課税にならず、外国税額控除の適用もない。
問題27は
【問題27】ロボットアドバイザー(以下ロボアドという)について、CFP認定者が行った次の説明のうち、もっとも不適切なものはどれか
ですし、問題28は
【問題28】つみたてNISA(非課税少額累積投資契約にかかる少額投資非課税制度)に関する次の記述のうち、もっとも不適切なものはどれか。
問題18は
【問題18】信用取引に関する次の記述のうち、もっとも適切なものはどれか
問題13は
【問題13】確定拠出年金制度に関する次の記述のうち、もっとも適切なものはどれか
日本株やイデコ、NISAやっている人ならもう身近過ぎる問題なわけですよ。
しかし、2科目同時合格など夢見てはいけませんね。
3科目同時受験で懲りたはずだったのに。
もっとも、いいわけに過ぎませんが今回の試験にあたり、事前に受験勉強の邪魔をする出来事がいくつかありました。
仕事上必要なので仕方なかったのですが。
証券外務員の資格更新
損保試験の自動車保険更新と傷害疾病試験
自身の仕事上の問責
預金の相続手続のイタ客から罵声を浴びせられ心折れる
などなど。
特に最後は金融機関にお勤めの年上の男性の方で、私をカス呼ばわりしたことはもう一生忘れられない出来事です。