ざっくり言うと
- 群馬県で20日、20歳男が刃物で20歳男性を殺害しようとした疑いで逮捕された
- 男は警察官が拳銃を構えて警告するまで、被害者を刺し続けていたという
- 男性は病院で死亡が確認され、警察は動機などを捜査する方針とのこと
20歳男を現行犯逮捕 拳銃で警告するまで刺し続ける
20歳男 会社員を刺し続け逮捕
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群馬県大泉町で20日、20歳の男が男性を刃物で刺して殺害しようとした疑いで現行犯逮捕されました。男は警察官が拳銃を構えるまで被害者を刺し続けていました。
逮捕されたのはトラック運転手の小川雄也容疑者です。午後11時前、ドラッグストアの駐車場で会社員の落合風雅さん(20)の背中を包丁で刺して殺害しようとした疑いです。警察によりますと、落合さんの友人が「友達が刺されている」と大泉警察署に駆け込み、現場に向かった警察官2人がうつぶせで倒れている落合さんとその背中を刺し続ける小川容疑者を発見したということです。警察官が拳銃を構えて「刃物を捨てなければ撃つぞ」と警告、ようやく包丁を投げ捨てたため、その場で取り押さえたということです。落合さんはその後、病院で死亡が確認されました。警察は今後、動機などを捜査する方針です。