テレワークって知っていますか?
テレワークとは、仕事と育児・介護を両立させるための「雇用型」の在宅勤務になります。
働き方改革の名の下に、厚生労働省も推進している新たなワークスタイルの一つの取り組みです。
『tele = 離れた所』と『work = 働く』
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とある仕事場の風景
画面を共有しますね。見えてる?
子供は大丈夫?熱は下がった?
母ちゃんは落ち着いている?
画面見れます。熱は下がって寝てまーす。いつでも、OKです。
画面見れます。母ちゃん微妙…。泣きたいけど。OKです。
じゃぁ、オールグリーンということで。ソース(プログラム)レビューを始めます。よろしくです。
つい先日の出来事。
会社の後輩達が、家庭の諸事情で出勤することができないため、有給を取得せずにテレワークを申請。
テレワークは休暇ではなく出社と見なされる。
- 子供が流行りの病気で、保育所に預けれないため、親が長期休暇を余儀なくされる育児の問題。
- 介護を要する親が、定期的に訪れてくる鬱状態に陥いった時に、自宅から出られない介護の問題。
それぞれの家庭には、それぞれが抱える諸事情があります。介護や育児だけの問題のみならず、持病によって通勤が困難になる場合など。
賛否両論はあるけれど、テレワークは新たな働き方の試みをもたらせてくれる予感がする。
会議室に一人でこもりながら、プロジェクターで資料を投影しつつ、PCの画面を共有して壁に向かって話しをしている。えへへっ
“照れワーク”だよ。自分にキモってなる。
傍目から見ると、いっちゃっている人に見えるかも知れない。笑
昔は、無理矢理に有給を消化せざるを得なかった。
一早く導入に踏み切った会社には感謝したい。給料を上げてくれたら、もっと感謝する。チューする。
働き方改革が変えていく
現実問題としてテレワークを導入できる職種は限られてくるかと思います。
現場でしか作業ができない業種や、人に対してサービスを提供する職種などは、ちょっと無理があるかも知れません。
仕事におけるアウトプットを、しっかりと会社に提供出来れば、テレワークという発想も、あながち悪くはないと思いますね。
僕が勤務している、コンピュータの業界においてはネット回線と端末。そして確固たるセキュリティ環境さえ整えれば、特に場所を問いません。
嫌々ながらも出勤しないと落ち着かない年代。
仕事とプライベートを、会社と自宅で線引きしてをしてメリハリをつけたい性格。
でも、介護を強いられている者として、子育てしてきた一人の親の意見として、テレワークという一つの選択肢が、いろんな業種に幅広く、広まっていけばと思います。
介護ばかりに追われると、会社にいる方が、気持ちが紛れる事実も確かにあります。
何事にも一長一短はありますが、行動を選択できるということが、これからの日本が抱えていく問題を捉えていく上で、大切なことだと思います。
時代は常に動いている。インターネットが与えし物
変革しなければいけないと思うんだよ。
全国の社長さん。悩める社員に救いの手を…。
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