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「スペースインベーダー」登場40年 岸和田出身の開発者「会社の反応冷たかった」 (1/2)

» 2018年06月21日 06時53分 公開
[産経新聞]
産経新聞

 一世を風靡し、今も根強い人気を誇るゲーム機「スペースインベーダー」が6月16日、登場から40年を迎えた。遊ぶのに必要な100円玉が一時足りなくなったとされるなど、ブームは社会現象にもなった。「ヒットは一過性で終わると思っていたので、びっくりした」と振り返る。

画像 登場から40年が経過したゲーム機「スペースインベーダー」の開発者、西角友宏(にしかど・ともひろ)さん

 大阪府岸和田市の大工道具を作る職人の家に生まれた。エンジニアになろうと東京電機大へ。卒業後、音響機器メーカーを経てゲーム機を手掛ける太東貿易(現タイトー)グループに移った。

 襲来するインベーダーを、砲台を左右に動かしながら攻撃して倒す。当時としては斬新なアイデアを思いついたのは、米社が開発したブロックを崩すゲームがきっかけ。これを発展させ「相手が撃ってくるシューティングゲームを考えた」。

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