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【お詫び】弊社Owlly編集スタッフによるSNSでの不適切発言について

2018年6月19日 17:00

お詫び

このたび、弊社Owlly編集スタッフのTwitter上での発言におきまして、大変不適切な表現がありました。常日頃から弊社メディア事業においてご執筆や撮影に多大なご協力いただいている著者の皆様に対し、大変失礼かつ不適切な発言がありましたことを、心よりお詫び申し上げます。

弊社として、この事態を非常に重くとらえ、スタッフ本人による不適切表現を含む該当ツイートの削除と謝罪ツイートを掲載するとともに、社内規定に則り関係者の処分を決定いたしました。こうした事態に至った原因を調査し、二度とこうしたことを起こさないように体制を整えて参ります。


経緯と今後の対応

経緯と現状、そして今後の対応についてご報告いたします。

6月16日、弊社内より、不適切な表現がある当該ツイートについて、著者の皆様の間でご批判いただいているとの指摘がありました。それを受け、当該ツイートをしたスタッフに連絡、不適切な表現であることを指摘した上で、当該ツイートを削除するとともに、そういった発言をするに至った経緯を確認いたしました。

Twitter上で、「インタビュー記事のクオリティを高めるため、執筆をお願いする方、撮影をお願いする方は分担することが望ましい」という主旨の議論があった中で、当該スタッフのツイートでは、その両方を同時に担う方に対して否定的に受け取れる表現をしておりました。取材において執筆と撮影を兼ねることは今や珍しくなく、不断の努力により十二分に執筆・撮影のクオリティを担保されている著者の方も多数いらっしゃる中で、文章表現と情報の伝達に最も気を使うべきメディアを生業とする社会人でありながら、こうした発言を許してしまったことを、関係者一同、強く反省しております。

6月18日、これらの経緯から、まずは不適切な発言をしたスタッフ本人のTwitterアカウント上で謝罪を行うとともに、本件の責任を明確にするために当該スタッフならびに担当取締役、統括部長に対して、社内規定に則り厳正な処分を行います。

今後、二度とこのような問題を起こさないように、編集部としての根本的な倫理観の共有、ならびに編集体制の見直しを徹底して参ります。
改めて、ご執筆や撮影に多大なご協力をいただいている著者の皆様におかれましては、ご不快な思いをさせてしまいましたことを、深くお詫び申し上げます。

【再発防止に向けて】

編集部では再発防止と、これまで以上に信頼いただけるメディア運営の実現をめざし、下記の通り編集体制の改善、再発防止策に取り組みます。

社員に対する教育の徹底
メディアに従事する従業員としての矜持、倫理観について、従前以上の周知・徹底を図るとともに、法人としてはもちろん個人としての情報発信について、社員教育・研修を強化します。
編集部門における職務適性判断の厳格化
上記の教育と併せて、メディア運営に携わるスタッフについて、責任ある運営と情報発信ができる能力の確認と、管理監督者による組織的なチェック体制を強化します。

株式会社インプレス
法人営業局 企画編集統括部(Owlly責任部署)
統括部長 佐々木 勇治