ここではシーツの素材だけについての選び方になります。
アーシングシーツを使ってみたいけど、何種類かあってどれにしたらいいかわからないとお悩みの方!
選ぶ基準をご説明いたします!
日本で販売されているアーシングシーツは基本的には銀素材が入っているものと炭素素材が入っているもの等があります。
今現在出回っているアーシングシーツは基本的には銀素材のものと、炭素素材のものと銅の素材のもの3種類が選択肢になります。
結論から先に言えば、基本的に銀素材ではなく、炭素、銅素材は抵抗値が大きく、静電気除去用の素材です。素材の値段も銀素材に比べると安価なものになります。
皆様よ勘違いされているのが、アーシング製品は静電気除去製品とは違います。どれだけ抵抗が少なく大地と繋がることがアーシングです。
よく当社のアーシング製品では「体の表面の静電気がパチパチなる」という方がいらっしゃいますが、「体の表面の静電気がパチパチなる」というのは抵抗が少なく一気に体の表面の静電気がアースに流れるためにパチパチなります。
抵抗が大きいと「体の表面の静電気がパチパチ」なりませんが、その分アーシングの効果が低いという事になります。
この静電気がパチパチならないようにするためのものが静電気除去用の素材です。日本のアーシンググッズを販売している業者のほとんどがこれらの事を理解しておらず、アーシング用の素材ではない、安価な静電気除去用の素材を知識のない方にいかにもアーシング専用グッズのように高い値段で販売しているというのが現状です。
当社のシーツは銀素材を使用していますが、銀素材のシーツでも、質の悪いものは、銀を使用せず、銅やニッケルが混ざっています。
そのような場合は機能不全を起こす原因にもなると言われています。
このことから、銅素材のシーツは機能不全を起こす原因にもなるかもしれません。
炭素素材はアーシングはできますが、工業用の服などに使う生地の為、アーシングには向いていません。
・銀素材の生地はアーシング用の生地で抵抗値は約1000Ω。
・炭素素材の生地は工業用の服などに使う生地なので抵抗値は約1000000~1000000000Ω。
・銀素材のシーツほうが炭素素材のシーツより通電性がいいです。
・生地の質として、綿素材(コットン)の方が炭素素材よりも断然高価なものになります。
それは値段を見て頂ければ一目瞭然!
アーシングをするなら綿素材(コットン)の銀素材シーツをお勧めします。
注意する点は、アレルギーです。
・アトピーの方などは炭素素材のポリエステルはスルスルすれる為、こすれてかゆくなったりしますので肌には合わない場合もあります。
・金属アレルギーの方
当社のモニターの方でも金属アレルギーの方にも使用していただきました。その方のアレルギーの度合いは純金以外はネックレス、指輪が駄目な方でしたが、寝るときは寝間着などを着たままでシーツに寝るのでかゆくなったりはありませんでした。
しかし、アレルギーの度合いにもよるので、ひどい方や心配な方は炭素素材のシーツの方が安心してご使用できるかもしれません。
・寿命は銀素材のものはお手入れ方法にもよりますが、おそらくもって1年ほどかと思います。炭素素材は100回は洗えると言われていますので寿命は炭素素材のほうがいいです。
銀素材のものと炭素素材のもの、アーシング製品としてはどう違うのか比べていきましょう!
amazonさんから写真を拝借させていただきました。
●銀素材(銀糸が綿の生地に編みこまれています)
・当社のシーツ
シーツの抵抗値約1000Ω。アーシングコードの抵抗値100kΩ(100000Ω)
合計抵抗値 約101000Ω
・アーシングジャパンさんのシーツ
シーツの抵抗値約1000Ω。アーシングコードの抵抗値100kΩ(100000Ω)
合計抵抗値 約101000Ω
・地球の風さんのシーツ
シーツの抵抗値約1000Ω。コードには工業用のコードを使用しているので抵抗値1MΩ(1000000Ω)
合計抵抗値 約1001000Ω
生地が同じ抵抗値でもコードで抵抗値が変わってしまうのでアーシング製品としてはもったいない作りですね。
・エコロガさんのシーツ
シーツの抵抗値約1000Ω。コードはおそらく抵抗もない配線コード抵抗値0Ω
合計抵抗値 約1000Ω
一番抵抗値は少ないですが、製品としての安全性は最低でも100000Ω必要です。
そして値段が高い!
これらのシーツは綿85%、silver15%で、生地の色が真っ白かクリーム色かで基本的にはどれもそこまで変わりません。
・地球の風さんの高級銀シーツせっかくいい素材なのに、コードに工業用の10MΩの抵抗が入っていっるコードを使っているので結局抵抗値が大きすぎるのでもったいないつくりですね。ここの会社はよく仕様がかわります。今は抵抗無しのコードになっていて、安全性はなしですね。
・アーシングジャパンさんの銀メッキナイロン糸の生地
これはとても高価な素材です。
これらは銀の配合率が高くて高価な素材です。
肌触りは高級感あるスルスルする感じです。通電性はやはりいいです。
リッチな方や、素材にこだわる方にはおすすめですね。
しかし、アーシングシーツはお手入れの仕方などでも耐久性がかわりますが、何年も使えるわけではないので、買換えを考えるとちょっと高価すぎる素材ですね。
●銅素材、基本的には銅素材より銀素材の方がアーシングには適していて、素材も高価です。
・地球の風さんのシーツ
商品説明には銀のシーツよりも優れているような感じで、寿命も長いように書いてあります。
が、アーシングシーツの寿命は、メッキが剝がれるのではありません、人の汗などの油を吸って導電性が無くなってしまいます。
こちらの生地の会社の商品説明の耐久テストは、ただ洗濯を繰り返すテストの耐久性になります。汗などの油には弱いそうです。
おそらく寿命は銀素材のシーツとそこまで変わりません。
導電性は同じくらいです。
そして人が直接触れる部分は、銅よりも銀の方が優れています。
しかし、この元の素材はとても良い素材です。
●炭素素材(炭素素材、別名カーボンがポリエステルの生地に編みこまれています)
・地球の風さんのシーツ
炭素素材の上、コードには工業用の10MΩのコードを使っているのでアーシングはできますが、抵抗が大きすぎるためアーシングにはあまり向いていません。
・エコロガさんのシーツ
炭素素材でこのお値段!!
素材の原価はポリエステル製のものの方が安いはずなのですが・・・
当社のコットン製の銀素材のシーツの方がお値段はお安くなっています。
他社さんが高いのではありません。ただ当社が卸しの値段に近い値段で出しているだけなので他社さんが高く見えるだけです。
あとは生地はもちろんアーシング製品はコードの抵抗値も計算されて本来作られています。
アーシングをするなら生地だけではなく製品としてしっかり調べて商品を検討するようにしましょう♪
アメリカなどでもやはりアーシング製品は高い値段がします。
それらを見て頂ければ当社がどれだけコスパがいいかご理解いただけるかと思います。