道端ジェシカさんの引き寄せノートを改良した「シンデレラノート」の書き方と見本公開
このブログでよく書く記事の一つに「シンデレラノート」があります。
僕の場合は3カ月ごとの未来の自分をイメージして、そこ(3カ月後)に数値目標などを置いてスケジュールを組み、そして日々過ごす・・・そんなノートで、おまけに男なので「ヒーローノート」と名付けていました。
ただここ最近は、ヒーローノートの進捗具合もイマイチだったのもあって、色々と見直すこともありました。
進み具合がイマイチな理由は「3か月後の明確なイメージ」が数年先の将来にどうつながるか?それが定まってなかったからです。
例えば3か月後に50万円貯金をする!・・・でも何のために?
そういう感じで長期ビジョンがないとイマイチな感じがしてたんです。
また先日ブログで「道端ジェシカさんの引き寄せノート」をご紹介したこともあり、とりあえず書き方をもっとイメージしやすいように、長期ビジョンも含めて変えてみようと思い作り直しました。
今回はそれをご紹介したいと思います。
道端ジェシカさんの「引き寄せノート」
道端ジェシカさんの「引き寄せノートの書き方」はこういう感じのようです。
①トップに「このノートに書いたことはすべて現実に起こる」と書く
②ノートのどこか1枚の左に「今の感謝」
③その右に「将来の自分に感謝」
これをイメージするとこのようになります。
道端ジェシカさんの「引き寄せノートイメージ」
このように書くと確かにイメージしやすいです。
書くことはできるだけ詳しく書くのが良いとは思いますが、実際はそこまでできないのでざっくりと要点を絞る感じでいいかと思います。
例えば「仕事が順調」⇒「仕事が順調で部下が一人増えた」そんな感じでいいと思います。
道端ジェシカさんの「引き寄せノート」のデメリット
これは書いてるとわかってくると思いますが、書くことで完結してしまう恐れがあります。
書くと自然にそうなる?
そんな気になってしまう不思議な感覚なので、逆に将来に向けて具体的な努力をしないこともありえます。
「どうせそうなる!」と、思わないようにして具体的な行動を考えるのが、デメリットを回避するコツです。
内容を追加してグレードアップする
引き寄せノートの良い部分を活かし、さらに改良してヒーローノートをこうしてみました。
追加の内容
先ほどの「過去の自分に感謝」「未来の自分に感謝」これを基本として、メインページに書き込みをする。
その次のページに年度別の目標を少し具体的に「ビジュアルで思い出せる程度」に書き込む・・・できれば数値目標(貯蓄など)入れておく、これが改良版です。
ここまでで「一生かけてなりたい自分」と「そのための毎年の自分」がハッキリイメージできます。
この先は簡単です。
1年ごとの目標に到達するために、例えば10月にはこの程度まで進めておきたいな・・・としたら今月はこのくらいはしておかないと!
もう夏休みの宿題のスケジュールを組むようなものです。
そして大事なことは毎日書くこと
ここまでで完成!と喜ぶと、最初だけぎっしり書いてあとは空白のノートになります。
最後のツメは、この感謝を毎日書くことです。
今日の感謝と明日の感謝。今日の感謝と明日の感謝・・・繰り返すだけです。
繰り返すだけで・・・なりたい自分に近づけるのならやるべきだと思います。
こちらの記事も参考にしてください。
こう考えたら小学生の頃に、夏休みの宿題を計画的にしたり、日記を書いたり・・・これは大事な事だったんですね。
自分が何がしたいのかわからない・・・
そういう方も多いと思いますが、だとしたらまずは「お金を貯める事」「お金を稼ぐこと」「そしてその時の褒美」から始めるのはどうかと思います。
お金と夢はいくらあっても損はありません!
いつも応援ありがとうございます。