ねんきんネットで将来貰える【年金見込額】試算した結果が予想より低く悲惨でワロタw
以前ブログでご紹介した「ねんきんネット」の件ですが・・・先日IDも届いたのでドキドキしながら早速ログインして覗いてみました。
やはりまず知りたいのは「将来もらえる予定の年金額」です。
以前のブログでは将来貰える14万程度が平均なので、それを基準に将来を考えていました。
将来の平均的な生活費用は16万必要で、最低限だと11万円必要です。
当然将来は物価がどうなるとか不確定なので、これだけでも足りないでしょう。
その時の表がこちらです。
老後の生活費比較
※政府統計ポータブルサイトと生命保険文化センターの「平成28年度生活保障に関する調査」を参照としました。
またその時に書いたブログ記事はこちらです。
10秒でわかるのでぜひご覧ください。
この時はまあ14万円ほど入るから足りない分はなんとかしないと・・・そんな考えでした。
2035年問題もあるので・・・と、このような記事も書いてることもあります。
バブル世代を直撃「2035年問題」の深刻度は借金持ちにも大打撃 - 人生リセットボタンを押した日常
上の記事では、もらえる年金14万円+5万円確保して19万円程度で暮らす・・・と、いうイメージで「年金と合わせて毎月20万円」としましたが・・・実際にもらえる年金ははどうだったんでしょう?
今回は「ねんきんネット」に申し込んで、自分の年金を調べた結果をブログにしました。
ねんきんネットに申し込んだ
「ねんきんネット」とは日本年金機構の「ねんきんネット」サービスのことです。
ここに登録すると、自分の年金記録がいつでもインターネットで確認できます。
今までは郵送で届いていた年金のお知らせもネットで見れるので、当然郵送をストップすることもできます。
「ねんきんネット」の入り方は簡単で「年金手帳に書いてる年金番号」をもって
ねんきんネット|日本年金機構から「新規登録」⇒「ご利用登録」でアクセスキーやパスワードなどを登録すると、数日で自宅へ「ねんきんネットのID」が送られてきます。
そのハガキで送られてきたIDと自分で登録したパスワードで「ねんきんネット」のトップ画面からログインするとできあがりです。
そして画像にあるように、「かんたん試算」を押すと、今の収入がそのまま退職するまで続いたとしての自分の年金見込み額を見る事ができます。
自分のもらえる年金額を見た!
年金見込額試算 試算結果照会
画像のように「かんたん試算」から自分が将来もらえるであろう年金の予想を見ることができます。
図のような画面です。
年金見込額の試算結果照会と言う形で知ることができます。
画像では青色で消してる部分に金額が乗っています。
結果はどうでしょう?
見るまでは14万はもらえると思っていました・・・でも・・・
僕の場合は・・・月に12万円でした・・・
最低限の生活費が11万円なので、最低生活限度額+1万円です・・・
これでもマシな方なんでしょうか?
でも12万円って・・・おまけに貯金はなしで、借金はあります。
退職金はありません・・・
もう一度言います・・・借金はあります(個人再生中です)
生活保護と比較してみる
これって少なくない??
ってことで東京都都市部の単身一人暮らしの場合に生活保護でもらえる金額を調べました。
「生活保護費」
生活扶助費 8万3700円+住宅扶助5万3700円=13万7400円
おまけに・・・
医療費や住民税その他いろいろ免除です。
老後の医療費免除は大きいです。
「僕の年金受給額」
12万円・・・医療費も税金も全部払い続けます・・・
こりゃダメだ・・・酷い生活になる・・・
解決策はあるのか?
悩んでばかりいても仕方がない・・・いや、でもショックでした本当にショック!
もう少しもらえると信じきっていました。
今はとりあえずは老後の生活資金の設計をやり直すべきです。
簡単に言うとこうなります。
毎月20万円必要ー年金は12万円=足らない8万円を自分でどうにかしろ・・・
65歳から受給開始して平民寿命と言われる87歳まで生きたとします。
年金をもらう続ける期間は平均で23年間です。
これって・・・「目標の月に20万円の生活」をするには、あと2000万円の貯蓄が以上必要です・・・
かりに「普通の生活の場合」でも月に生活費は16万円なので、足らずは月に4万円・・・それでもあと1100万円必要だよ・・・
やっぱり普通の生活も無理か??
無理なのか?
・・・いや諦めません!
以前書いたブログですが・・・ここでは月に5万円程度稼ぐことを決心しています。
これがその時の記事です。
あと・・・3万円上乗せすればいいわけですよね?
そして少しでも貯蓄しておけばいいんですよね?
なんだ・・・簡単だ。
知恵とやる気を絞って・・・やるしかありません!
いつも応援ありがとうございます。