大阪北部の地震、びっくりしましたね。
実家は震度5弱の揺れでしたが、大きな被害はなかったみたいで、一安心。
ですが、しばらく余震に注意が必要なので、心配です。
さてさて、東京の旅、前回の続きです。
国立新美術館で、「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」を鑑賞して、美術館を出ると、時間は午前11時半。お昼ごはんです。
ガッツリお肉が食べたくて、「听屋(ポンドヤ)六本木」さんへ。
听屋(ポンドヤ)六本木
「オトナのスペシャルティ肉食堂」をコンセプトに、国産牛のハンバーグと黒毛和牛のステーキをリーズナブルにいただけるお店です。
ステーキのグラム数、ソース、トッピングなど、自分好みに自由にカスタマイズできちゃいます。
国産牛100%のハンバーグ250g+ライス・サラダ・スープセットをいただきました。
お肉はオススメのレアで。ナイフを入れると、肉汁が次から次へと、ほとばしります!
ソースは、ペッパーオニオン、ポン酢、BBQの3種類に、わさび。
ポン酢にわさびの取り合わせが、さっぱり爽やかで絶妙でした!
お腹が満たされたところで、東京ミッドタウンへ。
じっくり巡るのは、今回が初めてです。
2007年開業ですから、もう10年以上経つんですね。
東京ミッドタウンが立地する土地の変遷をたどると・・・
江戸時代;萩藩毛利家下屋敷
明治時代;陸軍駐屯地
終戦後 ;米軍将校宿舎
返還後 ;防衛庁檜町庁舎
そして、防衛庁本庁の市ヶ谷移転に伴い、2001年に再開発プロジェクトがスタートし、現在に至ります。
約68,900㎡と広大な敷地面積を誇り、130の商業店舗、ザ・リッツ・カールトン東京、サントリー美術館、オフィス、住居、病院、公園などを擁する複合施設で、「JAPAN VALUE」を世界に向けて発信していくことを街づくりのビジョンとしています。
また、建築物としても高く評価され、グッドデザイン賞、サステナブル建築賞など、数々の賞を受賞。
ミッドタウン・タワーの高さは248.1mで、東京都内で一番高い高層ビルです。
1位;ミッドタウン・タワー 248.1m
2位;虎ノ門ヒルズ・森タワー 244.36m
3位;東京都庁第一本庁舎 243.4m
ちなみに、日本国内では第5位となるみたいです。
1位;あべのハルカス(大阪) 300m
2位;横浜ランドマークタワー(神奈川) 296m
3位;りんくうゲートタワービル(大阪) 256.1m
4位;さきしまコスモタワー(大阪) 256m
5位;ミッドタウン・タワー(東京) 248.1m
意外と大阪には、高いビルが多いんですね。大阪出身ですが、知りませんでした。土地が狭いからでしょうか。
(あべのハルカス、まだ行ったことがありません。高所恐怖症の克服が必要なんです。。。)
キャノピー・スクエア
ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ
さすが高級ホテル! テーブル&イスが、めちゃゴージャス!!
ミッドタウン・ガーデン方面へ。
安藤忠雄さん建築の「21_21 DESIGN SIGHT」に向かいます。
21_21 DESIGN SIGHT
21_21 DESIGN SIGHTは、 デザイン文化の拠点となるデザインミュージアムとして、2007年にオープン。
三宅一生さん、佐藤卓さん、深澤直人さんの3人のディレクターが中心となって企画された展覧会などが開催されています。
建築は安藤忠雄さんで、このブログでは安藤建築2度目の登場ですね。
折り曲げられた大きな鉄板屋根が特徴的ですが、この「一枚の鉄板」は、三宅一生さんの服づくりのコンセプト「一枚の布」からイメージを得たそうです。
周辺環境との調和を図るため、延床面積の約8割が地下に埋設されています。
(地下埋設の安藤建築は、他にも瀬戸内海・直島の地中美術館が有名です。いつか行ってみたいんですよね〜。)
また、日本一長い複層ガラス(11.4m)が用いられ、日本の建築技術が随所に詰め込まれています。
安藤建築、やっぱりカッコイイなぁ〜。
たっぷり堪能しました。
次回、もう少し六本木をブラブラします。
ではでは。
1.听屋 六本木 2.東京ミッドタウン 3.21_21 DESIGN SIGHT