何故話題に乗り遅れてしまったかというと実際に漫画を読んでいたにもかかわらず「幸色のワンルーム」というタイトルを覚えていなかったからだ。
というのも、ピクシブの無料漫画で読んでいた程度だったからだ。週に1回ぐらいのペースで少しずつ更新されていくのを細切れに読んでた。
確か、たまたまトップページで「大人気!○○万人突破!」とかそういう宣伝がされていて定期購読のボタンをポチッた。人気作品なら多分面白いんだろうなと思って。
で、実際に読んでみてすげーつまんねぇなこの漫画と思った。
つまんないというより、セカチューとかああいうのを読んだ時の感想に近い。稚拙というか。なんちゃって創作みたいだな、と。
「ここは私の本当の居場所なんかじゃない」「もっとふさわしい場所がある」「素敵な王子様に私を見つけ出して欲しい」
自分を始めそういった甘えたな感情を持ち合わせている人間は多いと思うけど、そんな心をくすぐる作品だった。ストレートに言うと作品から幼稚なオナニー臭がぷんぷんしてくっせぇと思った。
サクッと見切りをつけてもよかったが、くっせぇと思いつつも惰性的に読み続けて今に至る。
ピクシブの無料漫画はいつのまにか更新が途切れていくものが多いが(無料だから仕方なし)、「幸色のワンルーム」はちゃんと更新されていくのでちょっとした暇つぶしにはよかった。
漫画は読んでいたが、実際にあった誘拐事件をモデルにしてるのでは?という疑惑は初めて知った。
「幸色のワンルーム」という漫画は自分にとって徹頭徹尾若い女性読者の心をくすぐるくっせぇ作品という認識だったので、
「お前も本当は望んでたんだろう、ぐへへ…」という被害者叩きの感情を肯定した問題作だという文脈での批判のされ方は大分乖離があった。
そういう批判をしてる人たちって実際に漫画を読んでいるのだろうか。あれって多分そういう作品じゃないと思うよ。
着想自体は例の誘拐事件かもしれないが、漫画を読んでみると実際は「プチストーカーするぐらい私のことが大好きで、顔の悪くない(←ここ重要)男性が私をまるごと面倒見てくれたらな♡」っていうくっせぇ作品でしかないから。少女漫画の王道っすよ。
セカチュー読んで「実際に苦しんでいる白血病患者がいるのに、オナニー作品に使うんじゃない」っていう批判の妥当性ぐらいしかないと思うね。
連中は、読みもせずに「これは自分のお気持ち違反っぽい」という理由で圧力欠けるのが常だから... 理由は後付で、意味はない
お気持ちで喋ってるのはお前だろ低能
anond:20180620092208 ドヤ顔のブクマカがいるがだから批判されてるんだろ 朝霞市の誘拐事件は「真実は誘拐じゃなくて家出少女が男の家転がり込んで裏切った」って一部のブクマカ含むネッ...