おはようございます。
大阪や関西地方にお住いの方、
余震や大雨による土砂災害などに遭われていないことを
心より祈っております。
さて、皆さまは、朝起きて、最初に口にするものは何でしょうか。
私は毎朝(こんな不安な朝は特に)「白湯」を飲み、
心と身体を整え一日のスタートを迎えております。
※白湯(さゆ)の効果とは...
白湯とは、約40℃程度に温めたお湯のこと。
これが健康に良く、冷え性やダイエットに効果が期待できるとは、
信じ難い人もいるかと思いますが、とても優秀なドリンクなのです。
①ダイエット効果
「白湯」を飲むことで内臓温度を温める効果があるそうです。
内臓温度が1℃上がると代謝が約10%上がると言われており、
効率的に脂肪燃焼効果が期待されております。
また、温かい飲み物には満腹中枢を刺激する作用があり、
このような点からも、ダイエット効果が期待できると考えられています。
②冷え性の改善
冷え性の主な原因のひとつに、
冷たい食べ物や飲み物の摂りすぎがあげられます。
胃腸が冷えて、過度な負担を与えてしまうと
冷え性につながる可能性があります。
そこで「白湯」を飲むことで内臓温度が上がり、
血流が良くなることで、身体の芯から温まることができます。
③便秘解消
便秘解消と聞くと、"食物繊維"や"発酵食品"を摂ることを
イメージされる方も多いかと思いますが、
便秘には十分な水分補給もとても大切です。
白湯には余分な成分が含まれていないため、胃腸の洗浄効果もあり、
毎日の習慣にすると、便秘解消につながるそうです。
※「白湯」の正しい作り方
ミネラルウォーターや水道水を、やかんに入れたら
沸騰するまで煮立たせます。
そして、”沸騰した後も火を消さずに、
しばらくそのまま沸騰させ続ける”のがポイントです。
そしてカップに注ぎ40〜50℃になるまで冷まします。
この時に水を入れて冷ましてしまってはいけません。
余分な成分が入ってしまい、沸騰させた意味がなくなってしまいます。
※「白湯」の効果的な飲み方とは...
白湯は、"1日800mlを目安に、4回に分けて飲む"
と、良いと言われております。
飲むタイミングは、起床後や昼食時、夕食時、さらに就寝前。
特に起床後は冷えてしまった胃腸を温める効果もあるので、
特にお勧めです。
ただし、白湯の飲み過ぎは、胃酸を薄めてしまうことにより
消化不良を引き起こしたり、むくみを起こす可能性があります。
ですので、1日の摂取量には注意が必要です。
そして、体調が悪かったり、体内に毒素が溜まっているときは、
白湯は苦く感じることがあり、初めのうちは
美味しく感じられないかもしれません。
そんなときは、生姜やレモンを加えて召し上がることもおすすめです。
生姜には身体を温める効果を助ける働きがあり、
一方、レモンには食欲を抑えたり、代謝をあげるクエン酸が含まれています。
"やかん"や"お鍋"があれば作ることのできる、
優秀なドリンク「白湯」。
自然の力には逆らえません。
困っている方に、何もすることのできない自分の無力さに
悲しくなります。
特別なものがなくても...
身近なもので、少しでも心と身体が
平安となっていただけましたら幸いです。
皆さまのご無事と、そして、
少しでも早く、安心し穏やかな生活に戻れることを心より祈っております。
それでは、
皆さま、本日も良い一日でありますように...
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